何をどこに植えるのか?

植物栽培の醍醐味と言えば何を育てるかということ。
まず、大前提として育てるための空間の確保が上げられる。
選択肢としては
1)家の庭
2)ベランダ
3)室内
などが考えられる。

まず、大きな問題としては家に庭があるかどうか。外の空間がどれだけあるかで、栽培できる最大の面積が変わる。

家に庭がある場合、当然地面は土なので、その土をどうするかということを考える事ができる。

一方で、マンションなどの場合「庭」そのものが無い場合が多いため
ベランダや室内での栽培を考えることになる。
庭が無くてもベランダや室内で栽培することは可能であるが、ベランダならば下がコンクリートなどの場合が多く、プランターを直接設置すると土の温度が上がりやすくなるので、レンガなどの上にプランターを置き、風通しを良くするなどの工夫が必要。また、室内では、室内に持ち込む、土・容器・植物体は清潔なものにした方がよく一度良く洗うことを進める。また、室内環境では水やり時の汚れが気になるので、鉢の受け皿を準備するやビニールを敷いてその上に置くなどの工夫が必要。また、室内環境は外の環境と比べて窓ガラスやカーテンなどで光の量が減少するため定期的に外に出して上げる時間を設けることや室内でも鉢の位置を変えたり、鉢を回して植物体に均一に光が当たるようにするなどの工夫が必要となる。

しかし、植えたい植物の環境条件を考えた時、室内でも栽培しやすいものもあるため、何を植えるか、そしてどこに植えるかの組み合わせで植える植物を考えてみるのも面白い。

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