植物の生長(1)基礎知識
植物の生長パターンは大きく分けて2つ。
1つ目が自らの体を成長させる「栄養成長」と呼ばれるもの。
これは、植物体である、葉や茎、そして根など、植物自身が成長していくことを指す言葉である。つまり、植物は種子の状態から芽が出て(この時、根も出ている)茎が伸びて、さらに葉をつけていく。この一連の成長過程のことを「栄養成長」という。
これは、植物を育てる上で
1)根を目的として栽培する
2)茎を目的として栽培する
3)葉を目的として栽培する
大きくはこの3つに分けて考えることができる