私の事について
皆様、どうも、めのうです。
今回は、あつ森とは関係ない事を綴ります。
皆様に伝えたい事があります。
実は私…
私、めのうこと、あかしま めのうは、軽度知的障害を伴う、広汎性発達障害(PDD )を持っています。ADHDの特性も含まれています。
広汎性発達障害(PDD)は、脳の細かい異常が原因と考えられている神経発達障害の一つで、生まれつきのものです。 対人関係がコミュニケーション上手くいかなかったり、こだわりが強かったり、音や匂いなどの感覚が敏感になったりと、社会生活が困難になりやすい特徴を持ちます。
知的障害がない場合、高機能自閉症と呼ばれ、言葉の発達が普通の場合、アスペルガー症候群と言われています。
ADHDとは、年齢あるいは発達に比べて注意力が足りない、衝動的で落ち着かないといった特性があるために日常生活に支障をきたしている状態のことです。医学的には“注意欠如・多動性障害”とも呼ばれます。
私の事
私の場合、言葉が不自然だったり、難しい言葉が苦手だったり、コミュニケーションが上手く取れなかったりします。
SNSでは、不自然な言葉で、顔も知らない相手を傷ついたり、ディスられることがあります。
私は時間が迫るとつい慌てたり、焦ったり、イライラしたり、空想に更けたりすると、独り言を言ったり、歌ったりしてしまいます。
周りから「うるさい」、「歌うな」と注意され、「お口チャック」と言い聞かせて、口を閉じることを意識しています。
いざというときにパニックになり、泣き喚くことがあります。
生理前や、ミスをする時に、起こしてしまいます。
そんなときは、職場から離れて、一旦休憩所で、心を落ち着かせています。
私は、忘れ物をしたり、物を無くしたりしていました。
保険証などの貴重品を無くしたときは、もう大変でした。
物を適当に置く癖があるので、そうなったかもしれません。
物(特に貴重品)を無くさないためには、使ったらすぐケースにしまって、机の中に保管するようにしています。
生きづらかった過去
私は小さい頃、些細な事でパニックになり、泣いたり喚いたりしていました。
小学時代から、些細な事でパニックを起こしては、たたいたり蹴ったりして、周りに迷惑をかけてしまうことがありました。
中学時代から、生きづらさから自信をなくし、自殺願望が強くなって、私なんか生きる価値がないと思うようになりました。
飛び降りようと思ったこともありました。
あの頃、家族や同級生、教師から「泣くな」と咎められたことをよく覚えています。
その時、私がまだハンデを持っている事を知らずに育ってきました。
ハンデを持っている事を知ったのは、社会人になってから、18、9歳の時でした。
「なんで何も言わなかったんよ?!」
私は心の底からそう思いました。
そして、今になって、パニックで泣き喚いて、周りに当たってしまうことがあります。フラッシュバックを起こすこともあります。
それでも、私は、今という時間を、一歩一歩踏みしめて生きています。
ハンデを持っていようが、そんなの関係ない。
LGBT当事者、障害者だって、健常者と同じ人間だから。
私の心を癒してくれるのは…
私の心を癒してくれるのは、イラストと音楽でした。
私は特に、音楽の中では、邦楽ロックやVOCALOIDが好きで、よく歌っていた事もありました。
また、小さい頃絵を描くのが好きで、思うがままに描いていました。
気の合わない同級生から、「下手くそ」、「絵柄が変」とか言われ、それがループになり、高校1年の終わりから、まともに絵が描けなくなっていました。
社会人になって、一人で映画を観るようになってから、ある映画との出会いで、手を止めていた絵を描くようになり、次第に絵を描くのが楽しくなりました。
2016年に、オリキャラのガールズロックバンド『Vanadis』が誕生しました。
ちなみに、『Vanadis』は、ガールズメタルバンド・Aldiousに影響を受けて描いたもので、今もマイペースに描いています。
音楽を聴きながら、絵を描くのは、今の私にとって至福の時です。
そして、決心の時
SNSでは、みんなと同じ普通の人間として生きようと、自分のハンデを隠してきました。
知的障害者だと、差別されるのが怖いからです。
小さい頃から、仲間はずれにされるのが、とてもとても怖くて、みんなと同じ普通の人間として生きていきたいと思い、『コミュ障の女性』というキャラで活動していました。
しかし、Xでのとあるフォロワーさんがきっかけで、ありのままの自分を晒そうと思った。
もう偽らなくて良い。
ありのままの私を曝け出したい。
そう思い、noteやSNSで自分のことを曝け出そうと思います。
最後に
これは、私の意思でもあり、決心でもあります。
中には、私のような発達障害や知的障害、精神障害、身体障害、視覚障害、聴覚障害などのハンデを持ってる人や、LGBT(性的マイノリティ)の人もいます。
それでも前を向いて、生きています。
私は、まだまだ自分に自信がありません。
それでも、私は今も模索しながら生きています。
本当の私についてnoteに綴って、不快な思いをしてしまったら本当にすみません。
これを最後まで読んで、私を嫌いになった方は、アカウントをブロックしても構いません。
そして、記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023年11月
めのう
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