女風という概念をどう捉えるか。
いうなれば「女風観」みたいなものを、それぞれセラピストは無意識のうちに持っている気がします。
X(旧Twitter)を眺めていると、仕事をする上で持っている意識みたいなものを述べたポストをされているセラピストを多く見かけます。
僕はいつもエクレアでもムシャムシャ食べながら「へ〜」と思いながら読んだり読まなかったりするのですが、ふと、ある事に気づきました。
「女風の捉え方、2つに分けられるんじゃね?」というものです。
女風とは
・「性欲の底にある女性心理を拾うもの」である
・「風俗業」である
以上2つです。
前者は、女性には潜在的に(純粋な性欲以外の)欲求や悩みが存在するという前提のもと、そこに寄り添うためのサービスであるというものです。曰く、性感はそれらを解決する為の手段に過ぎないという考え方ですね。
後者はザックリと表現しましたが、女性の性欲(或いは分かりやすく提示される要望)を解消するためのサービスであるという解釈であり、それ以上の存在意義を重視していないというものです。前者よりビジネスライクなニュアンスを含んでいます。
拙筆ゆえに上手に伝える自信がないのですが、この2つは異なると考えてます。
噛み砕いて言えば「心を癒す」か「身体を癒す」か、といったところです。
勿論どちらが正しいというつもりは全く無く、むしろどちらのスタンスもあるからおもしろいなと思った次第です。
アブノーマルなプレイまで対応できる性感売りのセラピスト(テクピというらしい)や、雑談DMを控えてるセラピストは後者の傾向にある気がしますね。
ちなみに僕はどちらかというと前者です。
手段はどんな形であれ僕と一緒の時間を楽しんでくれたらいいなと思っておりますし、そこには絶対的な自信を持っています。
しかし、そう考えるとユーザー様の「女風観」も分かれてそうですね。
色んな需要と供給が混ざり合って成り立つ世界。安心安全の上質なセクシャルマッチングであって欲しいですね。
ちなみに僕はエクレアをシュークリームの上位互換であると認識してるのですが、しばしば非難されます。
チョコレートこそ至高の有料オプションだろうが。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?