おてらおやつクラブ

昨日、JR高田駅西側の南河生鮮市場(なんこうせいせんいちば)に買い物に行きました。妻がラムレーズンが好きで、ここの干しぶどうが大ぶりでラム酒に漬けるのに最適だからです。

で……他の食材を物色していたら、正月用に用意した食材の投げ売りなのでしょう。百合根が3個で68円とか、イカ黄金等の珍味が3種盛で398円とか、え!と目を疑いたくなる価格がズラリなのです。

こちらは正月用ではないのでしょうが、これでもか!というほどの量の火烏賊(ヒイカ:小ぶりのイカ)が500円とか売られていたので、昨晩、仕込みました。しばらく、酒の肴には困りません。

そして、考えました。世の中は物価高だとか、値上げラッシュとか、新聞やテレビで騒いでいるけども、安くなってるものもあるし、反面、食品ロスの問題も僕らは抱えています。各地の子ども食堂には飢えを凌ぐために子どもたちが集まっています。

この矛盾ってどういうことなのでしょう?

僕の友だちに上村康弘(かみむらやすひろ)がいます。彼は、おてらおやつクラブの事務職員をしています。

おてらおやつクラブを簡単に説明すると、お寺には各地域の檀家さんからお供物が集まります。今まではこれらを供養した後、廃棄していたのですが、田原本町の安養寺さんがこれらを子どもたちに分配する事業を始めたのです。

食パンくんこと、上村に「その辺の現状をFMヤマトのリスナーさんに伝えて」と僕から言っておくので、取材してやって下さい。お願いします。

I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-