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結局毎月いくら貯金できればOKなのか?簡単に計算できる方法を調べました

こんにちは。みもりです。
まだ年越してないんですが、そろそろ2024年を迎えるということで、フライングで新年の目標を立てようと思います。

私みもりの2024年の目標は「貯金」です。

すごいざっくりした目標なので具体的な金額を後で決めようと思ったのですが、結局毎月いくらぐらい貯金できていれば老後を安心して迎えられるのか?と思いまして、ネットで毎月の必要貯蓄を算出する方法を調べたのでシェアします。

必要な貯金額を調べる計算式

出典:東洋経済ONLINE「28歳貯金ゼロが月5万貯まる子になった理由 2019年は「お金貯められない病」から脱出する」

上記の計算式について説明します。
まず、左辺にある26.92%(s)は今回求める必要貯蓄率なので一旦無視してください。(イメージとしては、最終的にこの必要貯蓄率を算出して、平均手取り年収に掛け合わせると毎月必要な貯金額が割り出せるという感じです)

(a)・・・現役年数。私は現在27歳なので、65歳まで働くと考えると残り38年。
(b)・・・老後年数。仮に80歳で死ぬと考えると老後年数は80−65で15年。(A)・・・現在の資産額。恥ずかしながら、私の貯金は100万円しかありません。
(Y)・・・今後の平均手取り年収。現役時代に平均で貰えそうな手取り年収。だいたい43歳前後が生涯の平均年収になるそうなので、仮置きで500万くらいにおいておきましょうか。
(X)・・・老後生活比率。現役時代の何割くらいの生活水準で老後を暮らしたいか。ここは0.8くらいに設定。
(P)・・・年金額。ここは厳しく見積もりYの3割(150万)に設定。

上記を数式に当てはめて計算すると、私が毎月貯蓄しておくべき金額の割合(必要平均貯蓄率)は14.6%

なので、さきほどの平均手取り額にこの数字をかけると500×14.6%=73万円となり、今後毎月73÷12=6.08万円以上安定して貯金できれば老後資金が確保できるということですね。

さきほど収入と支出を計算してざっくりどれくらい安定して貯金できるか計算したのですが、そこまで切り詰めなくてもこれぐらいの貯金額は達成できそうだということがわかったので、理論上は老後資金の心配はないことが分かりました。(てか、それで貯金100万しかないってこれまでどんだけ散財してたんやお前)

私は生来の心配性なので、これまで老後の資金は絶対足りなくなるだろうな・・・と杞憂ばかりしていたのですが、こういう誰でもできるシミュレーションの手段があると非常にありがたいですね。

とはいえ現役時代にずっと働き続けられるかも分からないし、結婚したら諸々の費用がのしかかってくるのでのんびりもしていられません。

独身貴族の今だからこそ、可能な限り先取り貯蓄しておく必要があると思います。

なので2024年に関しては、可能な限り毎月10万円前後の貯金をしていくことにします。(これが目標)

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