見せる収納は諦めたので、カーテンを付けた
棚を買った
最近、やっと棚を買った。ずっとダンボールに仕舞っていて見て見ぬフリをしていたので…。
そろそろ開けないとな~という気持ちもあったし、「あれどこにやったっけ?」ということが増えたので、ようやく重い腰を上げました。
掃除も整理整頓も結構好きな方なんだけれど、それはある程度物の居場所が把握出来てからの話であって、0→1にするのは好きじゃないんだ…。
でも0→1を作り出すのは自分しかいない…。富豪じゃないし…。
買ったのはおしゃれ家具屋・LOWYAさんの半分扉が付いてるキャビネット。
「A4も入るし、ここにアロマとか置いたらおしゃれになりそう♡」
と思ってこれにした。カラーも部屋に合うしいいと思ったんだ。
こんなハズじゃなかった
ダンボールから出し、必要なものを棚に入れ…なんてやっていたらこんな風になってしまった。
100均でいい感じのサイズ感の小物入れも買いに走ったりしたけれど、それでもダメだった。
この棚には4つのスペースがあるんだけれど、どれも見せられる収納にはならなかった。扉で2スペースは隠せるので、
「2/4くらいは見せれるおしゃれな収納に出来るわい」
と思ってたんだけれど、このザマよ。そもそもモノが多いのだ。トホホ…。
こんなことなら全部扉が付いている棚にすればよかった、なんて思ったけれど棚自体は気に入っているし何より買ったばかりで替えるのはもったいない。
でも毎日目につくところだし、毎日この棚を見てちょっと微妙な感情を生みたくない。
そこで私は考えたのであった―――。
見せられないなら隠しちゃえばいいじゃない
サッとテキトーに着替えて、自転車を飛ばし、まずはダイソーでミニサイズのつっぱり棒を2本調達。これがなくちゃ始まらない。
家から少し離れた大きめのダイソーに行ってきたのだけれど、スゴイ。
結構な頻度で行くけれど、
「えっこんなものも100円!?」「これ〇〇だったら1000円はする!!」
という具合に100円ショップに行く度に感動している気がする。
お目当てのつっぱりもたくさんの種類があった。
今回は棚のサイズに合わせて、置いてあった中では一番ミニサイズだったこちらを選択。
そして買ってきたつっぱり棒を棚につけて、なんかいい感じの布をサイズを合わせて切って、つっぱり棒に包んでちょっと縫ったら…完成!
どう?ちょっとはいい感じじゃない?
昔ワンピースを作った時に余ったおしゃれリバティの生地おかげで、カントリー風で可愛くない?
…どう?
中を取り出すときはカーテンのように寄せれば取れるし、スライド扉の奥につっぱり棒を付けているのでスライドもスイスイ出来る。
何より良かったのはホコリが入らなくなったこと!
必要なものを手に取ったときにホコリが付いてたら気分下がっちゃうし、なんかどうでもよくなってきちゃう私にとって、カーテンを付けるのはよかった。
以上、見せる収納が出来なかった私の最適解に辿り着いた話でした。
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