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エロコンテンツ依存

最初はエロコンテンツを見ないよという宣言だけをする予定でブログを書いていました。
書きたいことを書き殴っていたら、過いたるまでの至るまでの記録膠ってきました。せっかく書いたので、このままアップしたいと思います。
超長文になってしまいました。

もし、読まれる方は適当にかいつまんでよんでください。



宣言

昨日は、エロコンテンツから九月いっぱいで、
終了しますとおつたえしました。

しかし、昨夜でエロコンテンツは終了することにします。

もちろん、オナニーくらいは今後もするし、
画像くらいはみるかと思いますが、
動画や音声などのエロコンテンツからはおさらばしようと思います。

昨日の夜、エロコンテンツとおさらばする前に、
エロコンテンツ(音声)を聞きまくっていたんです。

そしたら、今朝起きて、
右耳がカサカサするんですよ。

これ、音声作品の聞きすぎだなと思いました。
以前から、音声作品聞くと、耳が変な感じになって気になってはいたんですけど、少しやばそうなんで、もう聞くのをやめます。

そして、今更動画に戻るのも愚の骨頂だし、
九月末には早いんですけど、
エロコンテンツからは脱却することにします。

エロコンテンツからの脱却による効果

正直、
エロから脱却し始めたことで、
かなりよい影響が多いんですよね。

①人に興味を持つようになってきた。
②頭が冴えるようになってきた。
③意志が強くなってきた。
④集中力が高くなってきた。
⑤目がクリアになってきた。
⑥心が安定してきた。
⑦変な自信が芽生えてきた。
⑧すぐに行動できるようになってきた。
⑨作業が苦にならなくなってきた。
⑩ドーパミンがなくても、気にならなくなってきた。
⑪作業スピードが速くなってきた。
⑫エネルギーが高くなってきた。

エロコンテンツは頭をバグらせていた気がします。
ドーパミンの作用は大きかったと思いますが、
もっと面白いコンテンツがあるのでは?とか
もっと興奮できるものがあるのでは?とか
もっと自分の趣味に合う物があるのでは?とかを
考えて、常に新しい物を探していました。

スマホを朝から晩まで触り、
興奮できるものはないか??
常に探し続けていました。

生産性は皆無。
何もやる気がおきない。

気分も塞ぐことが多く、
小さな努力もできなかったように思います。

こうなった原因はどこからきたのか?

常に情報感度を高くしろということを良く聞いていました。

ホリエモンとかは、スマホをすぐに触り情報を得ているというような記事をどこかでよんでからスマホを携帯するようになりました。

最初は自分に有益な記事を読んでいて、
スマホを触るのが少し億劫な感じがしていたんです。

しかし、すぐに広告の関係ない記事や芸能人のスキャンダルを見始めるようになりました。数日とかからなかった気がします。

そして、エロコンテンツを見始めてからは、
スマホを触らない日はなくなっていきます。

トイレに行ってもスマホをいじり、エロコンテンツを漁る日々になっていきました。(変なことはしてないですよ。でも、エロをみないとテンションが上がらなくなっていくようになりました。)

エロコンテンツ依存へ

エロコンテンツを見ないとテンションが上がらず、
朝からエロを探すようになりました。

朝起きて、珈琲を飲むように、エロを探していました。
(今、書いていてやばいやつだなと客観的に感じています。)
今みないと自分のお気に入りのコンテンツを見逃してしまうかもしれないとあせりを感じることもありました。

エロコンテンツへの依存度合い

もちろん、ひどいあせりというわけではありませんが、画面スクロールをしながら、お気に入り登録をしていきました。今おすすめされているうちに、登録しておかないと再び同じコンテンツに巡り会えるのはいつかわからない。見逃してしまったら、損をするのではないか?また、気になるコンテンツを見逃してしまい、血眼になってみたいコンテンツを検索したことも何度もあります。それこそ、数時間かけて見つけたことなどもあります。

スマホとエロの相性

スマホとエロの相性もやばかったですね。
スマホは角度を変えれば、近くの人達に見えることはありません。
だから、電車だろうが、家族や子供がいようが、病院だろうがカフェだろうが自習室だろうが、エロが見れてしまうんです。

誰にも気づかれず、
すました顔で、仕事をしている風を装って、エロに触れることができる。
やばいですよね。

スーツ着て、パソコン開けて、スマホを開けてメールを見るふりをして、エロいコンテンツを見ている。
怖い怖い怖い。

VR

これもやばいですよね。
リアルのように感じてしまいます。
ますます、エロコンテンツにはまっていきます。

自信の喪失

エロコンテンツへの依存が高くなるほど、
自信の喪失が強くなっていったように思います。

1日の大半をエロコンテンツへの視聴にあてていました。
エロコンテンツに支配されている自分を感じ始め、
自分自身がなくなっていく感じがし始めました。

リアルの世界を楽しめなくなっていく感覚もでてきます。
もともと、興味は薄いほうですが、
さらに世界に興味を感じていないような感覚になりました。

人への関心も、少なくなっていき、リアルな女性への興味もほとんどなくなっていきました。
正直、エロコンテンツでないと興奮できなくなっていきました。

不安やあせりがあると、
エロコンテンツに逃げる自分がいました。

エロコンテンツに逃げると、興奮するし、楽しいし、全てを忘れられる感覚になっていきました。
それと同時に、リアルで戦う自信がなくなり、自信の喪失につながっていきました。

大きなきっかけ

そして、起業をしてから、
さらにエロコンテンツへの依存が高くなっていきました。

恐怖や不安

起業すると、
自分で稼がなくてはなりません。

そもそも、どんな事業にしようか?というところからスタートしました。
自分を見つめながら、退職後に色々と考えました。
退職前に、プランを練るべきだったとは思います。

ただ、忙し過ぎたのと、ゆっくりと自分を見つめる時間を設けると何か見えてくるのではないかと思いました。

しかし、たいしたアイデアもでてこないまま、
時間だけが経過していきました。

ありきたりなアイデアで、ブログを書くところからスタート。
しかし、ノウハウもない中で、アクセス数が伸びるはずもなく、
収入を得られないまま時間は過ぎていきました。

経費はかさみ、お金だけが出て行く。
何をやっても、結果がでないように感じました。

焦りと苛立ちでポルノへの渇望が大きくなっていきました。

一人の時間が長い

起業すると一人の時間が長くなります。
家で一人で作業をしていたため、
一人時間がながくなりました。

何か作業をしなくてはとあせるのですが、
上手く作業が進まないとイライラし焦り、不安になり、
ポルノコンテンツに逃げるというのを繰り返していました。

徐々に軌道に乗る

結局、収入減と貯金が減っていく状態に耐えられなくなり、
派遣で仕事をするようにしました。

人から求められる仕事をできるのは、
起業して何も求められない自分からすると非常にありがたい経験になりました。

あぁ、人から求められているんだ。
生きてていいんだ。という感覚になりました。
そう、いつしか自分の勝ちなんて何もないと感じるようになっていたんです。でも、安定した収入と人から求められるものがある安心感は大きかったです。気分が持ち直してきました。

気分が持ち直すと、
アイデアも徐々にでてきます。

自分のフィールドをみつけ、
売上を上げることができるようになってきました。

お客さんから必要としてもらえるようになってきました。

忙しさ

徐々に、忙しくなっていきます。
忙しくなってくると、派遣の仕事、家庭、自分の会社の仕事が上手く回らなくなっていきます。

時間がない中で、作業をするには、
テンションを上げるしかありません。
そこで、エロコンテンツの登場です。

一時は、エロコンテンツから距離を置いていたんですけど、
再び、エロコンテンツに依存し始めました。

疲れて作業したくないときも、
エロコンテンツをみて、テンションを無理にあげ作業する。

しかし、エロコンテンツはいい作用だけではありません。
テンションは上げるけど、時間を奪っていきます。

コンテンツを気にして作業できないこともふえてきました。

時間がなかったり、やることが明確に決まっているときは、
息抜きという感じで上手く使えるのですが、
明確にやることが決まっていない時や
多少時間に余裕があるときは、エロコンテンツが作業の邪魔をします。

再び自信の喪失

エロコンテンツに頭が支配され始めます。
時間があるとエロを探し、テンションを上げる生活の始まりです。

忙しい時は、作業に集中することができます。
時間もないので、息抜きにエロコンテンツを使い
上手くやっていると思い込んでいました。

しかし、本当に忙しい時や絶対にやらないといけない作業以外は、
作業自体を避けるようになってきました。

本来なら嬉しいはずの購入してもらった時も、発送作業などの対応を考えると億劫になってきました。

だんだん、売れなくてもいいかと考えるようになっていき、
ビジネスへの熱も冷めていくのがわかりました。

作業もできないエロコンテンツをみる自分が許せない。

同じ事の繰り返し

売上が上がらない。。。
このままではまずいと思い。
ビジネスを頑張る。

売上アップ。
しかし、作業をしなければならない焦り、時間内に終わらせないといけないプレッシャー。完璧にこなしたい自分。

新しい施策をして、売上があがり、作業が増え回らない。
無意識に売上を下げる方向に持って行く。

売上が下がるとあせり、新しい施策の追加。

この繰り返し。
この繰り返しの中で、エロコンテンツの消費量は増える一方。

徐々に、無意識にエロコンテンツをむさぼるようになっていきました。
少し何かがあるとエロコンテンツを見る。

例えば、ズームでの打ち合わせでも、
少し時間があるとエロい画像をみていました。
これは、真剣に打ち合わせをしないということではないんです。
正直、打ち合わせが不安なんです。

エロコンテンツ依存になると脳がバグっているので、
すぐに不安を感じたり、自分の考えがまとまらなくなっていきました。

打ち合わせが上手くいくのか?
何か言われて自分の意見をきちんと出せるのか?
自分の意見は正しいのか?
自分の発言で、事業にどう影響するのか?
色々な不安を感じてしまいます。

そこで、いても経ってもいられなくなり、
エロい画像をみて心をおちつけいました。
(冷静に文章をみていると意味わからないですね。エロい画像を見て心を落ち着ける。うーん、おちつくかい!!と冷静な今ならつっこみたいですね。しかし、当時の自分はこれがあたりまえでした。)

起業は自分の考えや行動が全て結果に直結します。
ここで、お金を出していいのか?本当に正しい決断だったのか?社長はうつになりやすいと聞きますが、まさにその通りだと思います。

一挙手一投足が全て結果として跳ね返ってくる。
そして、いい結果は時間差で送れてやってくる。
これがつらい。
間違っていたと認めるのも大事だけど、それよりも自分を信じて突き進む方が大事。この辺のバランスが難しいのだと思います。


気づき

新しいことをやりすぎて、どんどん自分の首を絞めてしまいました。
そして、エロコンテンツと日常生活の境がどんどんなくなっていきます。
もはや、リアルの女性には興味がほぼない状態。

そして、ある大きな企業から、オファーがあり無料でコンテンツを使う事ができるようになりました。

そこで、打ち合わせを進めて行くうちに、
自分の意見がほとんどなくなっていることに気づきました。

なんか全てがどうでもよくなってきているんだなと思いました。
ここまでくるのに色々あったんですけど、
努力する結果がでる。時間がない。このサイクルを永遠に繰り返して、いるうちに学習性無力障害になっていきました。
もちろん、エロの見過ぎというのもあったんですけど、
勤めている会社で異動になったり、
ここで頑張るという時に、家族のイベントがあったり。

なんか、いいように使われてしまっていた気もしますが、
事業で踏ん張りどころで、周囲に足をひっぱられてしまった感じです。
まぁ、エロコンテンツでの時間を作業に昇化させていれば、時間を取れていたのかもしれませんけど、、、
なんか勢いに乗るべきところで、全部水を差された気がします。
(この被害者意識ふざけてますね。でも、そう感じてしまうし、実際に全部を完璧にこなすのは無理な状況でした。実際、一人で会社をまわしているんだから、時間が足りないのは当たり前で、、、そもそも効率化したり、作業を絞らなければ回るわけなかったんです。
自分の会社だけでも、選択と集中をしなければならないのに、多角化してしまっていました。そんなの自分の会社だけで回るわけないのに、3つとも完璧にこなそうなんて虫がよすぎました。)


まずいなと感じ

このままではまずいなと感じるようになってきました。
そこで、色々考えた末に、オナ禁をすることにしました。

現在、オナ禁して140日ほど経過しております。
そして、エロコンテンツの完全な撤退をしようという流れになりました。

読んでいただきありがとうございます。
まさか、ここまで長くなるとは思いませんでした。
ほんと数行書いて終わらせる予定だったんですけど、
なんか書いていたら色々書きたくなって、ここまで長い文章になってしまいました。

さすがに、全部読まれている方はいないと思いますが、
それでも最後まで、見て頂きありがとうございます。




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