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デジタルデトックス2日目

続いています。
やはり、デジタルデトックスは集中力が高くなります。

ただ、ドーパミンが枯渇しているので、
テンションが上がりません。

正確に言うと、基本のテンションは低空飛行のままです。しかし、日常生活の少しの事で、テンションは上がり安くなります。

今までは、仕事の合間や行き帰り、休み時間など少しの時間に超大量のドーパミンを得ていました。だから、仕事中も一気に上がったドーパミンのおかげでテンションを上げながら仕事することができました。

しかし、大量のドーパミンを得ることができなくなったので、テンションは低くなります。低いまま、、、悲しいくらい低いまま仕事をこなします。
ただ、異常なドーパミンを放出する機会がなくなったので、小さな感動ややりがいにより、ドーパミンを放出します。

今までも出ていたのかもしれませんが、少量のドーパミンだから感じなかったのかもしれません。日常のちょっとした会話や喜びに心が躍るようになりました。といってもデトックス2日目ですから、微妙な変化です。

ただ、本来スマホなどに触れずに生活していたら、こんな小さな事で感動できていたんだなという感覚を思い出しました。
最近は、人と話していても全く楽しいと思っていなかったですからね。もちろん、笑顔😀で対応していましたが、表面上で心は笑っていませんでした。

今は、会話を少し楽しめるようになりました。
小さいけど、大きな変化ですね。

ちなみに、スマホを机の上に出して会話すると、会話の満足度が一気に下がるという研究があるそうです。スマホに触れてはいないんですよ。机の上のスマホに注意をそらされて、話しても聞き手も満足できないようです。
スマホ恐ろしいですね。

スマホがない生活はいいです。自分を取り戻しつつあると感じます。
ただ、凄く退屈でもあります。
どれだけ、スマホで時間を潰していたんだろうと感じました。

隙があれば、スマホをさわっていたんだなと実感しています。

元々はただの電話なのに、恐ろしいものですね。

そして、恐ろしいと感じたことがもう一つあります。
先程、音楽を聴こうと思って、手を伸ばしたんです。
今までは、スマホで聞いていたんですが、
スマホを触る時間を減らそうと思って、ICレコーダーに音楽を録音したんです。

だから、ICレコーダーで音楽を聞けばいいんですけど、スマホに手が伸びるんです。わざわざ時間をかけて、ICレコーダーに音楽を録音したにもかかわらず、スマホを触りたいんです。

同じ音楽を聴くだけの行為なのに、どうしてもスマホを触りたい衝動に駆られました。
我慢してICレコーダーで音楽を聴いていたんですが、20分くらいスマホを触りたいという欲求が残っていました。

ICレコーダーで音楽を聴きながら、スマホで音楽を流せばいいという意味のわからないことも浮かんできました。
ここまで、スマホ依存していたとはと心底驚かされました。

今後もスマホには極力触れないようにしていきたいと思います。

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