※去年の暮れに書いた文章です。

今年の年末は、ゆったりしていてのびやかです。
なんだっけ。
温かいと伸びて冷たいと縮む物質。
ゴム？伸びて溶けたゴム、そんな気持ち。

呑みに行くと、ひたすらゆずサワー。
冬の香り、たまらない。
ほら、仕事ばっかりしていると
感受性は鈍くなるし、感度は下がるし、
もうそんなの、生き物として終わりでしょ。
生活の随所に季節感とか、風情のあるもの
織り交ぜていかないと
あっと言う間に戻れなくなるから。
「当たり前」とか「習慣」って怖いから。
無意識に自分の世界を縮めるものだから。

この間、友だち複数と食事しながら仕事に関する話をしていたけど
「そもそも人間は、働くために生きているわけではない。」
「お金を得るために仕事を作り出した。」
「だから働き方を変えていかなければならない。」
みたいな件に、まったくその通りだなーと感心した。

そうすると「いかにして仕事を合理化していくか」が重要な部分になるけど、
続いていたものを、なんでもなくせば良いというわけではないよね。
どこを残して、どこを端折るかなんて、
現場の人や続けている人にしか判断できないことと思うから、
ますます難しくて、わー(^o^)ってなるね笑

友だちの、頭のいかれたエフェクター作りが、
「これがこうこうするとこうこうで音が違う」とか教えてくれるんだけど、
合理性を求める前の時代と後の時代では、
「音の良さ」が全然違うらしくて、
そいつはひたすら、それより前の、昔の、機材や材料を集めて、
良い音を探求している…（がんばれ変態☆）
この話を聴いてわたしは、
やはり「手間をかけなければいけない部分というのは、存在するなぁ。」と感じた。

この先は長くなりそうなのでそのうちnoteの方に更新したい笑

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この間の投稿でちょー気に入ったと記した
VAPEですが、アメリカから帰国した友だちに
健康被害いろいろの理由で
あっちで発禁になりそうだと言われて
泣く泣くお蔵入りさせました…笑
健康気にしなくてほしい人、いたらお譲りします笑

音楽はここへきてボサノバにはまっています。
ボサノバ、いろいろ聴いてるけど広義すぎて、
「 誰のどれ 」とかよく分からない。
少しジャジーで環境音が多めのやつをひたすら聴いてる。
お風呂にもよく合う。湯気のもわもわと反響する音が気持ち良い。
照明も工夫できたら悦だなーと思う。
冬の日差しにも合うけど、
それにはやっぱりelectronicaだ。

そういえばApple Music、
いつの間にか宇多田ヒカルが聴けるようになった。
早速聴いた「 Flavor Of Life 」が名曲すぎて、
朝の通勤バスの中でぼろぼろ泣いてしまいまった笑

３～５年前まで、
大手レコーディング事務所は、パッケージを売りたいから、
ストリーミングでの試聴を避けていたのに、
「少しずつ時代が動いているな」と感じた。
こんだけ売れなくなったら大差ないかね。
どの業界も、大物が新しいことにチャレンジしてくれないと、
変化や発展が厳しいと思うから、頼もしいよね。
衰退・縮小の一途をたどるように感じる日本の音楽市場。
食い繋いでいくので精いっぱいの人が多く居る中、
「 音楽の売り方 」がどう変遷していくか、
生きているうちに再び隆盛期は訪れるのか。
わたしはとっても気になっている。

それから、声帯が少しずつ良くなってきてるので
カラオケにいきたい(^o^)いきましょう笑

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最近のわたしはと言えば、遊ぶのに疲れてしまった様子笑
夏ごろから高校からの友だちとよく呑みに行くようになって、
よく行く店ができて、地元の知り合いが増えて、
いろいろで出歩く機会が格段に増えてしまったから、
ちょっと疲れてしまった…笑
定期的に会いたい人もいるので、
結局外出せざるを得ないし。

世代を跨いだ話というのは面白くて、
その時代、その地域にいないと分からない感覚などは、
体験者にしか語れないし、話の臨場感がとんでもない。
同じ媒体を介しても、年齢によって見方や捉え方も違うから、
共有し合うことで解せるものがあったりして、
時に武者震い。

今年はいろいろな人と会った。

台風のすぎた次の日に飛ばされたパンツを探してコレクトする人。
都心で成功しているのに、
地元民の知ったる世界が狭いため、その実力を認められず悔しい思いをする人。
女遊びをし過ぎて、大事な人に愛想をつかれてしまった人。
津波の動きを予測して、人々を助けるための計算をする、
わたしからすればヒーローみたいな仕事をしている人。
嘘で作り上げた理想の自分にご満悦で、
それを周りに見抜かれていることに気付けない人。
仕事以外の社会を捨てて、夢に向かって猛進する人。
いつまでもいつまでも自分のカラを破れないで、息苦しそうに暮らす人。
衛星を飛ばすための軌道を計算で確保する人。
心の真ん中に自分しかいないから、誰にも大事にしてもらえなくて、
淋しいのに、人に寄りかかることしか考えていないから、いつまでも悪循環な人。
日中はいろいろの事情を抱えた女性と再婚し、良きパパをやりながら、
週末はたくさんの女性と遊びほうけるやんちゃな５０代の人。
原付をゴミ基準の30cmに解体して、わざわざ普通ゴミで全てを処分する人。
彼女の実家の会社に就職して、別れても尚上手く関係を続けている人。
天邪鬼をこじらせて、自分の気持ちすら見えなくなって迷走している人。
可愛くて賢い女性だからこそ、くそみたいなセクハラ＆パワハラで悩む人。
株で億万長者になったは良いもののecoな性格故、BBQで黒魔術のようなたき火を始める人。
早くから自分の好きな仕事を続けて、着実にその業界の階段を上っている人。
好きなものが本当に好きで、今もそのものを探求し、表現を追求している人。

中学生のころとか、「社会の歯車になるの嫌だなー。」って思ってた。
自分の好きなように生きようと思った。
ただ、それだけだと暴君になりかねないので、
「誰かの役にも立つこと」という制約を設けた。

大人になって、それなりに見聞を広げて、
できることも増えて、賢くなった今は、
「社会の歯車最高じゃね？」と思えてる。
働いてお金もらえて、やり甲斐があって、
更に、「誰かの役に立てる」というなら、
労働時間が長くとも気持ち的にPay。

人生は、前に進むしかない。
似たような状況は訪れるかもしれないが、
本当の意味での「やり直し」はできない。
自分の責任で、切り開いていくのみ。

今年はやんちゃした年でした。
これを活かして反省して、来年は形にしていきたい。

あと今年強く思ったのは
普通基準で動く奴よりlogicで動く奴の方が好きだってこと。
これ、似ているようで差のあるところはでかいんだ。

ということで２０１８年お疲れ様でした。
温かく健やかに、良いお年を。
２０１９年で会いましょう！
今年は喪中です…(^×^)
〆の温泉で今年の穢れを流してきます…♡