ハッピーバレンタイン、なんちって。
今年もやってきましたね、バレンタイン。
この記事を見ている人は何個もらいましたか?
そもそもバレンタインデーにチョコを渡す文化って日本だけで、諸外国では全然主流じゃないことを皆さんはご存知ですか?noteをやっている皆様は博識だからご存知ですよね。
○○デーなんてイベント化している日本の文化って「誰かが死んだ日」ですからね?
全然ハッピーじゃないですからね?
なんて、こんなこと言っているからモテないんですよね、わかってます。陰キャです、すいません、申し訳ございません、ごめんなさい。
「モテ期は人生のうちで3回やってくる」
なんて言葉がありました。
僕のモテ期は幼稚園の年少・小学1年・2年にやってきました。
そうです。
僕は人生のピークを幼少期に終えてしまっているのです。
僕のこの記憶が捏造でないのならば、幼少期にチョコを10個くらいもらっていた気がします。
家族・親戚はもちろん除いてですよ?
幼少期の僕は、それはそれは明るくかわいらしい子供でした。
そして優しく優等生だった気がします。(自己評価)
小学3年生くらいかな?
野球、サッカー、ミニバス…そこに属している人が圧倒的にモテだして、優しいだけの僕は学年内ヒエラルキーの上位から下位に転落してしまい、見事に陰キャへと成長していきました。
バレンタイン?何それ?興味ないね。(本当はある)
チョコレート?全然好きじゃないね。(本当は大好き)
校舎内に押し寄せてきたテロリストと戦うかっこいいオレ。
校庭で戦うかっこいいオレ。なのです。この頃から中二病でした。
今思えば、僕のこの逆張りの性格はここからきているのかもしれません。
チョコレートが嫌いな方がかっこいいと思っていました。
バレンタインにチョコをもらっている奴らは軟弱ものだ。とさえ思っていました。
可愛くないですね。クソガキでした。そりゃモテないわ。
嗚呼、逆張り人生。人生は逆張り。
そんなひねくれ物の最低KY天然パーマの僕ももうアラサー。
そしてそんな僕にも愛する妻がいます。
付き合って7年、結婚してもう4年目になりますがかろうじて毎年チョコを頂けております。
このチョコをもらえなくなったら人生の終わりとさえ考えてしまうくらい、今日という日は重要なのです。
チョコ=愛
なのです。
僕のスタンス的には「あ、今日バレンタインデーだったね」なんてカッコつけちゃってますが
内心ウッキウキです。
ていうか、バレンタインデーなんてみんな忘れるはずないのにね。どこに行ってもバレンタインデーコーナーがあるし、そんなカッコつけ、バレバレだよね。
でも、男ならわかりますよね?
カッコつけて生きていたいですよね?
そんなカッコつけの僕にも今年もかろうじてチョコレートをいただくことができました。
嬉しいっす。マジで。愛(チョコ)、受け取ることができました。
妻は僕の性格「質より量」を理解してくれているので、毎年たくさんの愛をくれます。
これで今年一年、がんばることができそうです。
来年ももらえたらいいなあ。なんちって。
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