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何もしない時間こそが大切だった


もしかして日本人は
小さい頃から忙しすぎるのかもしれない


親はあれこれ期待して
子どもに何かさせなければと思うのでしょう


何もしない時間は」
何も成長していない時間


知らず知らずの間に
そう思うようになっていたんですよね
罪悪感すら持つようになっていた気がする


だからいつも「何かをしなければ」
価値のない人間になっていく。。


そう信じ込んで


どんなに疲れていても
価値のある人間になろうと


「何かをすること」にばかり気持ちが向いていました



ある日、カラダを壊したことがきっかけで
強制的に「何もしない時間ができた」というか


「何もできない時間」ができた


その時間があったおかげで
人生の大切なことが見えてきたんです


人間は何かをすることで
成長できると信じていたけれど


何もしない時間こそが
成長できる時間なんだと思います


子育てでも気づきがありました


長男が不登校になったときが
(いまから15年前)
息子がグンと成長したときだったな〜


「何もしない時間」
将来の夢ができて
その道を歩み始めることができました


あのまま行きたくない学校に行って
日々の生活に追われ
やりたくないことをやっていたら


この人生でやりたかったことに
息子は10代で
出合うことができなかったと思います


いまは夢が叶って
それが仕事になっているから


不登校になって何もしない時間は
人生で必要な時間だったんだと思います


いまは仕事が忙しすぎるから
「自分の時間を大切にするんやよ」
それが私の口癖になっていますが


大好きSHOGENさんの本にも
書かれていました
日本人は忙しすぎるんですよね


何もしない時間こそ
大切にしたい時間ですね

Merci 🧡

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