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月曜断食のすゝめ

みなさん、こんにちは。メリアです。

今日はこちらの1冊を紹介いたします。

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この1冊、なかなか興味深い内容だったんです。

内容はタイトル通り、月曜日に断食を行うものなのですが、なぜ断食を行うことが大切なのか。その内容が納得せざるを得なかったのです。

体の不調は胃腸から

1. 現代人はとにかく食べ過ぎている

現代人は食べ過ぎているというのは、多くの人が理解していることだと思います。

胃の消化が追いつかない→食べ物の滞在時間が長く、腐敗→毒素が回ってしまう▶︎不調を招く

胃から腸まで食べ物が詰まる→腸の働きが弱まる→栄養を吸収できない→細胞に栄養が行き渡らない▶︎不調

この負の連鎖に陥っているのです

2. 胃腸の大切さ

胃腸の消化・吸収・排泄は代謝や血流、免疫や自律神経まで深く関わっています。

胃腸の不調が続けば、傷ついた細胞を修復するに至らず、常に消化で精一杯の状態になってしまうのです。

結果、不調が続くということです。

断食がもたらす効果

では、断食はどのような効果を発揮するのでしょう。

1. 胃腸を正常に戻す

上記のように胃腸が詰まった状態では、細胞の修復を行うことはできません。そのスイッチを一旦オフにすることで、修復・回復に多くのエネルギーを費やせる体質へシフトすることができます。

2. あらゆる不調を改善!

断食を行うことで、ぽっちゃりな体が痩せ体質になるのはもちろん、血行が良くなり、冷えやむくみの改善にも役立ちます。婦人科系の疾患も改善報告が多く、睡眠の質も向上。

月曜断食を試した人の中では、不妊症で悩んでいた方が断食スタート後3ヶ月で妊娠したり、膝の不調で手術をする予定だった50代の方が完治することができたなど、多くの結果が報告されているのです。

とにかく体が大喜びなんです。

3. 脳内まで及ぶ素晴らしい結果

胃腸の活性化により、脳内で幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが多く分泌されます。その結果、イライラは不安感が解消され、思考がクリアになり、勉強や仕事を効率よく行うことが可能です。

私も実践!月曜断食!

【断食のやり方】

まず月曜断食のやり方ですが、ただ単に月曜日に断食をするだけではありません。きちんとしたルールがあります。

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これが月曜断食のやり方。

月曜日▶︎基本水だけ。これは軟水が適しています。(1.5〜2ℓ)

あとは図の通りなのですが、ルールとしては…

・食べる量は咀嚼した量で拳1個〜2個分

・飲み物は基本的に水だけ

・お昼に炭水化物はOKだが、拳2個分は守る

・断食前と後の食事はできれば優しいものを

・どうしても甘いものが食べたい時は午前中に

このルールをきちんと守ってこそ『月曜断食』に意味があります。

不食▶︎何も食べない
良食▶︎体が喜ぶものを食べる
美食▶︎好きなもの(心が喜ぶ食事)を食べる

【2週間実践してみました!】

上記を守って私も月曜断食を行ってみました。

たった2週間だけでもかなりの効果を得ることができました。

私が実践して、以下の項目が大きく改善しました

・謎の体調不良が改善

・肌荒れが改善

・便通が改善

ここ数年の中で1番調子がいいです。

これからもこの習慣を続けていきます。


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