めろ

ただ、この気持ちを記しておきたくて

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メンカラピンクと大阪

このふたつの要素は私の人生を作っている。 メンカラピンクは言うまでもなく人生を狂わせた人達である。 そして大阪は人生で2回しか訪れたことの無い場所だがわたしにとって大阪は今の人生を作った場所である。 まァ、厳密に言うと大阪生まれの男に人生を支えられているということなのだが。 わたしがジャニーズオタクになったきっかけは小学校2年生の時ごめんね青春という作品の主演を張っていた錦戸亮との出会いである。当時のわたしにとって彼の演技に度肝を抜かれた、とかではなく弱々しい先生を演じてい

    • 今、貴方はなにをしてるの?そう考える夜が嫌い。夜なんて無くなればいいのに。 同じ教室、同じ授業。私達は空気を共有することが多かった。でも夜はバラバラ。今、何してるのかな?大好きなゲーム?飽き性の私には向かなかったけどゲーム大好きだよね。もしかして女の子と連絡とってる?私に咎める権利ないけど連絡なんてとっちゃイヤよ。 貴方を信じているからこそ、疑ってしまう。そんな夜が嫌い。全ての時間を一緒に生きたい。手を繋いで寝たら同じ夢を見れるんだって。嫌いな夜も貴方と同じ夢を見ることがで

      • 反骨精神

        ピンク。大人が好きとは胸を張って言える色では無い。でも彼女はこう言った。 「わたしは反骨精神でピンクを着続ける」 物心ついた時からピンク色やサンリオ、とにかくかわいいものが好きだった。でもある日、好きと言えなくなってしまった。それでもピンクは私の中で輝き続けていた。そんな私がピンクを好きだと胸を張れるようになったのは高校1年生のとき大森靖子ちゃんに出会ってから。元々メンバーカラーがピンクの人を好きになる傾向があり、徐々にピンク色のものを持ち始めてはいたもののやはりまだトラウ

        • ショートカット

          どんな髪型が好き? わたしがそう聞いた時、君は似合っていればなんでもいいって言ったよね 「あの子とあいつ付き合ってるんだって」 そう言った口からでた名前はわたしが好きな人だった。 クラスのみんなより頭ひとつ抜けた身長、転んだら折れそうな脚、異常に早いLINEの返信。彼の全てを愛していた。彼は私に本気に人を好きになるという感情を思い出させてくれた。 そんな彼に彼女ができた。絶望だった。 彼が彼女に選んだ女の子は私にはない全てを持っている人だった。小柄で華奢のサッカー部マネージ

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