先日、理想の上司ランキングが発表されましたね。
明治安田生命が毎年アンケートを取っていますが、なるほどと思う人がランクインしている反面「えっどうして？」と感じる人が入っていたりして実に興味深いです。

昨年日本テレビの隣のホテルに宿泊したのですが、翌朝いつものように早起きしてしまったためZIPのオープニングを見に行ったのですよ。
水卜麻美アナは出てきた瞬間にオープニングを見に来た我々に気づき笑顔全開になり手を振ってくれました。
見に来ていたのは2人だけだったのに。
そして鈴〇福くん(無愛想)とのやり取りを終え、スタジオに戻る際にもお辞儀して手を振って去っていきました。
見に来ていたのは2人だけだったのに。

やはり人望が厚い人は見ている人が少ないから手を抜く、ということは絶対しないのです。
さすがです。
僕もリスナー2名でも手を抜かずに配信したいと思います。

話がそれました。

あなたの考える「理想の上司」とはどんな人物像でしょうか？
ぜひ考えてみてください。
私の考える理想の上司は以下の3点に集約されます。

・部下を信頼し仕事を任せる
・効率的で強い組織を構築し維持する
・長期的ビジョンを持ち目先の結果でブレない

さて。
インデックス投資を続けるとき、何が大切か？
それは「インデックス投資に対して理想の上司になる」ことに尽きるのではないでしょうか。
投資する構成銘柄を信頼し、仕事を任せる。
効率的で強い銘柄を構築し、維持する(これは勝手にやってもらえます)。
長期的ビジョンを持ち目先の結果でブレない。←1番大事。

あなたも最高の500人の部下「S&P500」を信じて、あれこれ細かい口出しをせずに組織の成長を見守ってみませんか？
ちなみに今年から「NASDAQ100」というとんがった連中の上司にもなりました。
ハラハラさせられますが、なかなかいい仕事をしてくれるんですよウンウン。
実績が良い時も驕ることなく、余計なことをせず見守りましょう。
結果が出ずに苦しい時も、優秀な彼らを決して見限ったりせずに夜明けを待ちましょう。

こんな感じでインデックス投資に長期で向き合ってみるのはどうでしょうか？
あくまで僕の投資マインドを正当化するための自己暗示ですので参考になるかどうかは分かりませんが……皆さんもインデックス投資をする時は自分なりの正当化をして向き合うといいかもしれませんね。

最後に。
理想の上司に田中みな実さんを挙げた人はドMだと思っています。

Kiss The Rain（orchestra version）

ではまた！