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自分の目標、アイデンティティを他者につくらせない。

このタイトルの言葉は 
宇宙飛行士の野口聡一👨‍🚀さんの 言葉。

とても良い話しを聴いたなと感じた。
宇宙飛行士という 
長年の経験から培った
人生感とでもいうのか 
とても深い話をされていました。

ファッションのお話をすると 必ずと言っていいほど 『洋服と自分の間にも繋がりがあるとは思わなかった‼️』
と話される方が多いです。

そういう意味でも 私は他のファッションアドバイザーとは視点が違うと思っています。

占い師の方の本で 
『離婚の相談にくる女性は黒しか着ない』
とありました。
たしかに深刻な悩みを相談に行くのに 華やかな人ってのは少ないかもしれないですね😅
しかし この一文だけで 黒は不幸の色という印象を持つのは違うかなと思うのです。

なぜそんな話をするのかというと 
黒には 黒のエネルギーがある。
それを必要とする場面では 助けてもらえるから。
黒や白は とても強い色です。
だから取り扱いも難しい。 
光と闇の色ですから。陰と陽のような関係性。
黒一色のなかでも 陰陽はあります。

黒をこよなく愛した 有名なデザイナーも多いほどに 黒は表情が豊かです。

さて、 

自分の目標、アイデンティティを他者につくらせない

この言葉 なぜファッションと繋がると感じたのでしょう。
私はこの話を聞いて いちばんわかりやすい現象だなぁ と思ったんです。

自分の見せ方を 他者に任せてる人が多い‼️
そんなことを思います。

『何を着たら良いのかわかりません』

よく耳にする言葉です。

意地悪なことを言うと 
何を着るか⁉️と聞かれたら 服です。😅

その服をどうやって着るか⁉️
ここのところが とても重要になってきます。

カラーベースでファッションを
決めても良いです。
しかし どう見せたくて
そのカラーをチョイスしたのか⁉️ 
ここのところが大切ですね。

『どう見せるか⁉️ 』というところまで他者に委ねる方が多い。

あなたの肌には この色が似合いますね。
この色のグループは エレガントなスタイルが似合います。
というようなアドバイスをされた時
多くの方が 自分のことを傍に置き エレガントにしなくてはいけないと考え始める傾向があります。
しかし 自分が目指す方向とエレガントがマッチしなかった時 それは違和感として表に現れます。
本人も落ち着かないというような状態。

ここに何が起きているのか?
服と自分の間にある周波数のズレが
発生しているのですね。

以前の記事にも書いた フォトンの話。
自分の中にある光の話ですね。
そこから発してる周波数と一致していくものが 集まってくると考えたとき
そのモノと自分とが 一致できてるかな⁉️を意識していくことが重要になります。

スティーブ・ジョブズが制服化してたという話はとても有名ですね。
余計なエネルギーを使わないために いつも同じスタイルをしているという話。

コレは 彼だけの話ではありません。

ダイアナ妃も 同じことをしていました。
自分の活動に注目してもらうために ファッションを制服化しました。
ほぼ イギリス国内での公務では 
お氣に入りのデザイナー キャサリン.ウォーカーの服だけと 決めていたそうです。
それにより ファッションではなく 
自分のパフォーマンスの方に注目させた。

伝えたいことを効果的に伝えていく。
そのための手段として このような考え方もあるのです。

ファッションデザイナーの島田順子さんも
膝下丈のスカート、そして 
ハイヒールの👠高さも決まっていると 
以前著書で読んだことがあります。
自分の足をいちばん美しく見せてくれるバランスを知っているんですね。

おしゃれな人やオーラを感じさせる人たちというのは 自分の魅せ方を知っています。
決めていると言っても良いのでしょうか。

コレは 自分のアイデンティティを持っているという事なのですよね。
そこを掴むと ファッションも生き方もはグンとグレードが上がっていくのではないかと考えます。

YUKIKO

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