ミャンマーローカル流弾丸バスツアー_vol.1

「あ、そういえば、会社のスタッフに、金曜の夜発でチャイティーヨーに行かないかって誘われたんだけど、行く?(僕は行けないけど)」と夫に言われたのは、木曜日の夜でした。

チャイティーヨーには、有名な金色の岩のチャイティーヨーパゴダがあり、ミャンマー人にとっては聖地とも言える場所の一つです。別名ゴールデンロック。ミャンマーの代表的なイメージの一つとして使われているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

ずっと行ってみたいと思っていたのですが、今まで機会がなかったので、「行きたい!」と即答しました。

夫は行かないので、私と3歳の息子の2名での参加です。

それは、超ハードモードの0泊1.5日の弾丸旅行の始まりだったのでした。

金曜日-16:30
「マキコさん、チャイティーヨーはロンジーを着ていないと入れないかもしれないので、ロンジーが必要です」と、主催の女子から連絡が入ったため、仕事終わりに買いに行く。家の近所の店にダッシュし、制限時間15分でなんとか選んで購入。

金曜日-21:45
ロンジーを着用し、自宅を出発。「マキコさん、まだ着きませんか!」と携帯にSMSが入る。
※ちなみに待ち合わせの時間は22:30

「私達、みんな到着してます」

…みんな、到着早すぎだよ!楽しみにし過ぎだよ!

金曜日22:30
待ち合わせの場所に到着。私たちが乗る小型バスの他にも、たくさんバスが泊まっている。「明日からホリデーだからね、グエサウン、チャウンター、、いろんな所にみんな旅行に行くんだよ」とは、乗ってきたタクシーの運転手の談。

ちなみに、ホリデーとは、普通に「土日」の週末の事。

バスに乗り込むと、会社のスタッフ、そのお母さん、妹、おばさん、おばさんの子供、退職したスタッフ(え、気まずくないんだ!)、スタッフの彼氏、などが勢揃い。

気になったのは、ロンジーを着ていない人が多いこと。バス旅行に最適なゆったりとしたパンツ姿が目立ちます。

「みんな着いたら着替えるの?」と尋ねると「できればそのままがいいですね」

外国人の私だけ、バッチリ上下セットのロンジー姿でものすごく張り切っているみたい、、、なんですが!

金曜日22:40
バスがヤンゴン市内を出発。途中、サービスエリア的な場所でトイレ休憩(水洗でなく、桶で水をすくって流すタイプ)を挟みつつ、バスは一路チャイティーヨーへ。

翌土曜日2:30
バスはチャイティーヨーのふもと、キンプンへ到着。

、、、、、、んんんん?えええええ?到着早くない???

チャイティーヨーパゴダへは、このふもとの街キンプンから、乗合トラックで行く以外の手段がありません。(他の手段は禁じられています)乗合トラックの始発は朝6時。

あさ、、、6時、、、??

現在、2時半。

まあバスで仮眠してもいっか、と思っていると、一行は「レストラン&ゲストハウス」と書かれているお店に入って行きました。

「ここでしばらく休憩します!」と指さされたのは、板の間にビニールシートを敷いただけの空間。

手慣れた様子でリュックを枕にして横になる子もいれば、荷物からオヤツやケンタッキーで買ったフライドポテト(ヤンゴンから持ってきたのね!)などを出して食べ始める人も。

私はと言えば、横になりたかったものの、3歳の息子が、もらったオヤツを食べつつ、そこにいた猫と遊び出したため眠れず、さりとて深夜のため何か食べる気にもなれず、ひたすら朦朧。

土曜日4時
「朝ごはんを食べましょう」と同じ建物内のレストランに移動。
皆んな、目玉焼きの乗った炒飯や麺類をがっつり食べて、コーヒーも飲んでいます。

私は、朝4時から食欲もないので、持参した味噌汁を1人で飲んでいました。

「ここの朝ごはんはご馳走しますね」と皆に向かって叫ぶと、スタッフのご家族が「いいからいいから〜」と遠慮しだしたので、「いいのいいの!ご馳走したいんですから〜!!!」と押し切り、お店の人に「ここと、あそこのテーブルのお会計は私ね!絶対私に言ってね!」と念押ししたりしているうちに、だんだんあたりが白んできました。

続く。


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2014年〜ミャンマー在住。IT企業を現地でやっている夫、現地のローカル幼稚園に通う3歳の息子と一緒に、日々アレコレドタバタやってます。サポート頂いたら、新しいモノコト探しに使わせて頂きたいです!

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マキコさんのミャンマーだより

2014年よりヤンゴン在住。現地でIT企業をやっている夫、現地のローカル幼稚園に通う3歳の息子と3人で暮らしています。日々移り変わるミャンマーについて、私が感じた事をアレコレ綴ります。
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