見出し画像

同じ何かを探すならば・・・ 


ブリーフセラピーの考えは悩んでいるあなたを少しだけ助けてくれる。

🔳原因さがしをしない
 (いまここで何がおきているのか)

🔳例外探し



あなたのポストに
あなたのメールアドレスに
こんな手紙が届いた。

解決志向へようこそ。

そんな手紙が届いた。

あなたが思う。

「解決志向って?」
「問題解決志向でしょ」

その手紙の内容はあなたの思考をすでに分かっていたかのように

この手紙をあなたが開いて読んでいるとき・・・
あなたは普通にこう考えていることでしょうね。

解決志向って何?どうせ問題解決志向のことでしょう。


あなたがそう思ったとき
アナタが私の手紙を読みながら・・・
次にこう思っているだろう??

何が違うだって。







どんなことでも原因がわからないと解決はしないって
あなたは思っていませんか??

実は原因なんかしらなくっても解決してしまうってことは
身近にいっぱいあったりする。

そしてその原因を特定することさえ難問であることなど
いっぱいあったりする。

実はそんな出会いって私たちが大人になる間に多くの体験をしていたりする。


例えば・・突然自転車が乗れるのようになる理由。
・たしか・・いまだにさまざま理論や憶測、解釈がある。
けれども実際の理由が
自転車を乗りこなせない原因など・・・・
科科学的根拠が内容のデーターはあるだろうか??

多分?わかっていない。わかっていないだらけ。

けれども・・・・わかっていなくとも乗れる人は乗れるようになる。
乗れない人もいる。けれども頑張って乗る人もいれば頑張っても乗れない人もいる。

これを運動神経という枠で片づけてほんとにいいのだろうか???


科学的立証されていなくとも乗れるようになる人はいっぱいいる。

補助のタイヤからはじまって・・・
いまはスライダーからはじまると早いというひとまでいる。


STRIDER公式オンラインショップ日本正規代理店ストライダージャパン公式オンラインショップ。STRIDERは、世界25ヶ国300万人以上の子どもたちに愛されているただひとつのランニングバイクです。

shop.strider.jp


体感やバランスであるという解釈もある。


実は原因をさがすよりも早いことがあったりする。




🔳それはいまここでなにがおきているのかをみること。




そして原因さがしよりも早いのが・・・・

何があったらいいのかを探すこと。



ところでここで原因探しって・・・・凄く大切なことなんだけれども・・・
心に関して考えた時…ちょっとした盲点があったりもする。


例えば原因が多数みつかるとか?
原因を一つ解決したら新たな原因が見つって・・・
また原因さがしは…ネガティヴ傾向になりやすい場合も潜んでいるため・・・そのパワーに翻弄されて精神的ストレスによって
そのときあるパワーを奪われてしまう要因も潜んていたりする。


例えば何が失敗して上司や親に、
報告して…改善しようと努力して奮闘しているとき、
上司や親が
「だから言ったじゃん」
「こんなこともできないなんてね。」

これだけでパワーがネガティヴな方向に働いてあなたを弱らせる。

そして上記のようにいらないラベリングや意味が与えらてしまて
さらに追い打ちとなる。

そして別の意味があたえられたり・・・


こころの悩みに取り組むときにそれに必要なことだけが
そこに与えられたらそれでいいですよね。
余計なものはかえって意味がない笑。

上記の意味づけやらべリングや評価なんかなんも意味がない笑。

原因さがしって・・・その原因さがしだけはなくって
それとつながっている本人にも意味や評価・・ジャッジを含ませる。

でもジャッジはいらないですよね。解決や解消には笑。
だってそれが解決や解消していたらいいでしょ笑。



なので・・・・原因探しはすこしだけわきに置いて考えれるような姿勢を創りましょう。

ただし決してすべての原因さがしがわるいってことではないですので・・誤解なきように。



次は
同じ探すからば・・・こちらにも目を向けたい。

例外

簡単にいえば・・・問題の状況化でも生活(日常/業務など)に影響を及ぼさないようなこと。

問題がそこにあったとしても問題なくそこそこ過ごせたとか?できたとか???それらに向き合いましょうというご提案。


例えば今週のドラマ『Eye Love You』(アイ ラブ ユー) で

セミナーに使う予定だった試食用の豆を忘れてしまった。
かれらはいまできることで工夫してセミナーを実施することにした。

試食用がないけれども豆を近くのスーパーで購入して焙煎に変更して

豆がないからセミナーができないわけではない笑。
カカオの良さを紹介するために・・・
味覚ではなく嗅覚に変更して・・・



例えば何かしらの病を発症していたとしてもできることや問題無くできていることって多くあったりする。


うつ病だったり、発達の問題だったり、認知のことだったりしても、何かしら問題なく日常の生活で問題なく過ごせていることってあったりする。


鬱だから(全部)できませんではなく
鬱だってそこそこ問題ないことがある




さて最後に・・・
解決志向をベースにして開発されたサインズオブセフティプランニングというのがある。

このプランニングの素敵なことが一つあって
それがここから考えていくこと。


🔳何はうまくいっている



ちなみにこの取り組みは・・児童虐待の取り組みなど使われているアプローチ。ご興味あるかたは詳しくはネットで検索してみてください。


ここでは詳しくは紹介しませんが・・・
こどもを対象としているので・・・
このプランニング
スリーハウス(3つの家)という感じでも使われる。


なぜ最後にこのことを紹介したのかといえば・・
ここに注目してもらいたいから。笑

私達はどうしても・・・問題(脅威)に目が奪われがちになってしまって
そこから修復する過程でいまなにが起こっているのかを観るときに・・・
そこにあるリソースや問題がないことについて
見えなくなってしまう傾向が多かったりする。

何かに困らされたとき・・・
ちょっとしたつぶやきでもいいので・・・
簡単につぶやいてみてください。

いまうまくやれていることってなんだろう??って

よろしければサポートよろしくお願い致します。頂きましてサポートは活動費用として使わせていただきます。