シェアマガジン「言葉のポンプ」参加者募集

シェアマガジン「言葉のポンプ」

編集長・オガサワラユウ(AR三兄弟・三男)
出版局長・橘川幸夫(深呼吸学部・塾長)

「言葉のポンプ」は、あなたの感情・気分・感覚・イメージ・認識などを、何の制限もなく「言葉」にしていく運動です。参加希望する方は、以下の投稿フォームで投稿してください。

創刊の挨拶言葉の根本的な組み合わせによる、新しい魔法を探しましょう。
答えやヒントではなく、新しい謎や問いを見

21世紀ポンプがスタートしました。

最初のポンプは、ライブ情報ポンプです。イベント、セミナー、読書会、などの告知情報を募集します。参加型のぴあになります。当面はメルマガで配信します。以下、登録お願いします。

https://liveinfo-pump.theletter.jp/

今後、さまざまなテーマでの参加型メディアを発信していきます。

言葉のポンプについて

（黒板の前で立って、みんなに話すような気持ちで、書きます。）

橘川さんと「言葉のポンプ」（正式名称未定）という雑誌（シェアマガジン）を作る運動を始めました。
橘川さんというのは、橘川幸夫さんという方で、音楽投稿雑誌「ロッキング・オン」の創刊メンバーの一人で、時代の中で生きる人です。
（ざっくり）

「ポンプ」というのは、橘川幸夫氏が1978年に発明した全面投稿雑誌です。
「言葉のポンプ」というの

老いる交換

語るべき相手が見えなくなると、語りたい衝動も衰退する。文章を書けなくなった人は、語りたい相手をイメージすること。

思惑と根拠

海には海の思惑があり山には山の根拠がある。大地の記憶と青空の欲望。君を応援しているのではない。君の人生を応援しているのだ。だから。だから？　私のクライアントは人類だ。

「もうひとつの出版業界」を創るプロジェクト

旅の終わり

　ようやく辿り着いたと思ったら、そこは深夜の長距離バスの待合室。絶え間なく出発する人で溢れている。この期に及んで、まだ出発したいのか。どこへ行こうと言うのか。どこへ帰ろうと言うのか。人類の点穴を突き抜けて宇宙の抱擁を求めるのか。絶え間ない光の渦の中で正義は死んだ。正義が死ねば悪も死ぬ。そんなことはどうだって良い。明日、新しい太陽の光を裸のままま受け取れるかどうかだ。

光線

向けられてもいない銃口に怯える科学者の肩を抱く。
あまりにも震える唇に、
いっそ、
あの銃口が本当に向けられた時にどうなってしまうのか、
知りたくなってしまうのだった。

密室

ムール貝をはじめとした煌めく命たちは、
フタの開かない瓶の中で、今も眠っている。

服役

一口噛んだくらいでガラスの海になる。
ケーキを食べているはずなのに飲み込めなくて、
泣いてもどうしようもないと思うほど垂れる涙。
畑の青い土に伸びる植物の、知らない名前。

「言葉のポンプ」のご案内(Ver.230813)

1.投稿募集シェアマガジン「言葉のポンプ」は、ChatGPTの時代に「言葉の可能性」を
もういちど追求しようとする人たちの投稿雑誌です。

どなたでも、お気軽に投稿してください。

言葉のポンプ・投稿用紙

2.投稿された原稿編集長のオガサワラユウの判断で、Noteマガジンに掲載します。
また、「シェアマガジン」として印刷した雑誌にします。

「シェアマガジン」とは、インターネットの原理である「発

オガサワラユウの新刊発売

オガサワラユウの新刊発売ムサビの学生時代に橘川のリアルテキスト塾に参加して、深呼吸学部にも参加しているオガサワラユウ(AR三兄弟・三男)が私家本を出しました。読書会を行いますので、読まれた方は参加してください。

首の白さに噛みついて、狼は独りになった。