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エンジニアよ、稼ぐか搾取されるか #3

さて、今回はフリーランスエンジニアとして働くための必要な技術、考え方について書きたいと思います。あくまで私個人の考えに基いておりますのであしからず…また、フリーランスに限定せずとも会社員の方も頭一つ抜けるための方法でもあります。ぜひご一読を。

必要な技術

これからフリーランスとして活動しようとしているのならば、当然何かしら技術をお持ちかと思います。それを元にアプローチしていくことになるので、実績というか自分が何を出来るのかについては話せないといけません。また、話す内容としては当然ですがローカルルールのものは含めず、パブリックな技術に限定しましょう。ローカルなものでもパブリックな話に変換出来る話術も必要ですね!また、あまり内部のコアな話をし過ぎると、こいつ漏洩する気満々やんってなるので、そこら辺も気を遣いながら話しましょう。

そして最新の技術こそ大正義マンも敬遠されるかと。企業で採用するのは安定重視なので、少し古い技術がメインになると思います。最新の技術を知っているのは強みですし、比較・検討出来る能力も大事なので、無下にしてよいという意味ではありません!

技術云々から少し逸れてしまいますが、一番大事なのは他人のコードを読み解く能力だと思います。コードから意図を読み取る、察し能力ですね。ベンチャー企業とかで自分がメインでコーディングし続けてきた人にとってショッキングな設計なんて大企業ほどザラにあります(笑) 設計時は拡張性・汎用性を考慮していたとしても機能追加やら改善やらで最初の設計時の思想はどこへやら、です(泣)

我思う故に…

フリーランスを雇っている企業であれば、自分以外にもフリーランスとして働いている人が複数人いることかと思います。そこで感じるのが悲しいかな正社員とフリーランスの見えない壁です。

会社としては売上や将来を左右する決断をフリーランスにさせる訳にはいきませんからね。当然といえば当然です。ただ、それをあまりに平然とやられると疎外感を感じます。たまにそれに対して優劣をつける人すらいます。

とはいえ、フリーランスという立場を理解してくれる人がいるのも事実です。気負うことなく、腐ることなく、精一杯活躍して信頼を得ていきましょう!それは普通に入社した時の気持ちとなんら変わりません!

To Be Continued ...

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