見出し画像

【初開催】心感覚<ふかまる>朗読会@cluster 開催レポート

こんばんは。いもこ担当のaym(あゆむ)こと村田です。
春ですね!春と言えば新しいことをSTARTするにはぴったりということで、
メタバース・アバター体験会の広報部の3人で、新しい試みを始めました。
それが、心感覚<ふかまる>朗読会

向かって左から 飯原(きゃぽ)・ 村田(いもこ)・西村(まりえもん)

私たちのプロジェクトでは「脳のVRゴーグルを外す!」を合言葉に、より現実がバーチャルリアリティであるイメージをお伝えするため、メタバースやVRでのアバターデビューをサポートしたり、「アバター感覚」を通して「脱・アバター感覚」について理解を深めるイベントや、アイデンティティを啓発する活動をしているのですが、すでにアバターでの活動に慣れ親しんでいる方との出会いや交流も、もっとしていきたいねと話し合った春の訪れ…🤤

特に気になっているのが、最近SNSでもチラホラ見かけている「アイデンティティ迷子」の問題や人間関係の問題。
そこに課題意識をお持ちの方もよく見かけます。

メタバースやアバターを活用する人が増えるほど、現実で起こる精神的な問題は現実でのそれ以上に複雑に人間を悩ませていくことになると私たちは考えています。

その課題に向き合うときに、人間の何が「脳」によるもので、何が「心」によるものなのか?区別がつかなくなっている「脳」と「心」の分離・分解と、心を100%蒸留する技術が必要です。

心理学でも明確にはされていない「心」の体系的な理解と、問題解決に役立つのが、我らがプロジェクトリーダー、ノ・ジェスの人気著書『心(シン)感覚』!これは使わない手はない!
しかもメタバースの中で「脳のVRヘッドセット」を語るのはおもしろそうじゃないですか☺

この本の中心テーマは「正しい絶望」。なぜそれが重要なのかももちろん紐解いていきます。


1章の内容はこんな感じ。
節の合間には、意見や感じたことを交流しながら、内容を深めました。
日常では考えないような哲学的問いやテーマに、脳が汗かいたかも!?

1時間の間では280ページ中のほんのさわりくらいの範囲でしたが、「絶望」という切り口から、この現実をどう認識するかのスタートラインを考えるきっかけになったのなら幸いです!

ご参加有難うございました!
次回もおたのしみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?