キキィ

"ソーシャル複業"プロデューサー。 自分らしく「社会にいいコト」し…

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"ソーシャル複業"プロデューサー。 自分らしく「社会にいいコト」したい、ソーシャルビジネスを知りたい、自分でもやってみたい、そんな人たちのサポートをしています。途上国でのソーシャルビジネス起業経験/青年海外協力隊/MBA/大手企業でサステナビリティ戦略推進

最近の記事

くすぶり会社員だったのに、自分が人生の主人公として堂々と生きられるようになった話

会社員として自分のユメを追いながら、副業でもやりたいことを実現して人生大充実!なキキィです。 この記事では「ちゃんとした」女性を目指すあまり、仕事もプライベートもうまくいかず、人生こんなもんかと「普通」を受け入れようとしていた私が、世間の目にとらわれることなく自分の理想に忠実に生きることを模索した結果、少しずつ人生が好転し始めた話を書いていきます! 今ではこんな生活を送っています。 不安と緊張で動悸が止まらなくなる月曜の朝が、やる気に満ちた朝に変化。 会社員だけど、嫌

    • モザンビークの、腹をくくった小さな起業家たち

      今日も、私が青年海外協力隊でモザンビーク にいた頃の話。 「会社を作りたい」 とあるモザンビーク人同僚の話。 日本で「会社を作る」って聞くとなにやらめちゃくちゃ大そうなことのように思えるけど、モザンビーク の人はみんなが小さな起業家だ。 昨日よりも今日、今日より明日、少しでもいい暮らしをするために。 マラリアの薬を買うために。 子どもの鉛筆を買うために。 安全な水を手に入れるために。 誰もが複数の収入源を探してる。 地方行政の農業事務所に勤める冒頭の同僚の専

      • バレーボールたった1個さえあればみんなで部活ができたのに。東アフリカの小さな町の話。

        キキィが青年海外協力隊でモザンビーク にいた頃の話。 よく仕事のあと同僚と近所の学校の生徒に交ざってバレーボールをして遊んでいた。支柱とネットは教会から借りて、ボールは昔仲間で出し合って買ったものを使って、野外のコンクリートの上でゲーム。 さすがアフリカ人の身体能力とでも言うべきか、とてもパワフルでキレがあるプレイの連続! スパイクにブロックにラリーは続き、結構真剣勝負で楽しんでいました。 でも、「新しいボール買ってよ?」と言われることがよくあって。ここモザンビークで

        • 時短テクを極めても、なぜかいつも忙しい私たちへ。

          こんにちは😀ミドサー・ワーキングウーマンのキキィです。 要は30代会社員なんだけど無駄に横文字にしてみた🤣そんな横文字使いたい年頃のワーキングウーマン✨の悩みがコレです↓ 時短テクや効率化を頑張ってるけど、なかなか余裕が生まれない!! 追われる日々ではなく、もっと自分のための時間と余裕を持ちたい!! 身近な人にイライラしたくない!心に余裕を持ちたい!! 供給過多な推しの記事や映像を余すところなくゆっくり全部楽しみたい!! むしろ、これが当たり前すぎて「悩み」だとす

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          大手企業で生かす途上国生活の経験

          今までの様々な経験から、ソーシャルな活動に一歩踏み出したいと考えている人の後押しをしたい。と思って記事を書き始めたキキィです^^ 「学校を出ても職に就けるわけじゃないし、わざわざ行く必要はない」 青年海外協力隊でモザンビークに滞在していたとき。よくおしゃべりしていた近所の少年が言った。 ここではほとんどの人が自給自足に近い農家として生計と立てていたけど、「給料」をもらって生活できるような数少ない職(公務員とか、銀行員とか)に就く人はほぼ有力者の親戚・コネだった。 である

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          異文化適応!?青年海外協力隊はじまりの日々

          過去の話になりますが、青年海外協力隊としてモザンビークに赴任した当初の話を。 外国に行くと小さなことも全て日本と違っていて、本当に面白かったなぁ♪ 違いにカリカリすることも多いけど、それも含めて楽しむスタンスを大事にしていました。 以下、当時の日記から引用。 【たらいの水に浮かんでいるsomething】 「朝もお風呂に入るのがモザンビーク流なのよ!」とうちのホームステイ先のママが言うから毎日入りました、朝も。ここの人たちはとてもきれい好きな気がする。夜も汗かくから朝も必

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          ソーシャルな活動に関心を持った時の一歩目

          初めまして。キキィです。 現在、会社員として組織の中で、食のサステナブルな取り組みを推進しています。 今まで、途上国でのソーシャルベンチャー立ち上げに関わったり、その前は青年海外協力隊としてアフリカ・モザンビークで活動したりしていました。 最近、とても多くの人から、"ソーシャルな活動に関心がある" "自分に何ができるだろう" "興味はあるけど何から始めたらいいのか分からない" という声をよく聞くようになりました。 そこで、「よりよい未来を創りたい」「少しでも小さな一歩を

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