PERSON of INTEREST season1

ミステリー好きな母に勧められたのが、数年前に放送されていた『SHERLOCK』。

独特な雰囲気にのまれ、惹き込まれ、一時期は何度も繰り返し観ていた。中毒性のあるドラマだと思う。


その話を職場でしたところ、オススメされたのが『PERSON of INTEREST』だった。

ニューヨーク市の凶悪犯罪を防止するために奔走する謎の億万長者(マイケル・エマーソン)と、彼によって雇われた元CIAエージェント(ジム・カヴィーゼル)の活躍を描くクライム・サスペンス。Wikipediaより


今はちょうど、シーズン1が観終わったところだ。

今のところ、このドラマは一言でいうと「安心して観れるドラマ」。

ドキドキハラハラしつつ、ヒューマンドラマのように泣け、登場人物たちのブラックジョークにクスッと笑い、えー!まさか!というどんでん返しもありで、観応えのあるドラマだ。

なのだけれども、主人公二人がそれぞれ違う方面で無敵過ぎるので、水戸黄門や暴れん坊将軍やウルトラマンのような「最後はどういう形であれ、とりあえず収まる」という二人に対する信頼と安心がある。

私的にはこの感覚を持って観ることができるかどうかが非常に大切。持てないとハラハラドキドキし過ぎて苦しくなり、みていられなくなってしまうから。

ただ家事をしながらだとしょっちゅう手が止まってしまうので、ながら観にはむかないなと思った。私は餃子を包みながら見ようとした結果、非常に不格好な餃子が出来上がった。焼くと合わせ目がひらいてきたりした。美味しかったけども。

登場人物たちのちょっとした表情や仕草もキーになるので、できたら集中して観れる環境で隅から隅まで味わいながらみたい。シーズン2借りにいこうっと。

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