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meとYou の間に、World。 mewYu(ミューユー)は、2020年にスタートし…

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meとYou の間に、World。 mewYu(ミューユー)は、2020年にスタートしました。 世界中からかわいいものをちょっとづつ集めたショップです。 https://mewyustore.wixsite.com/website

最近の記事

ロシア・サンクトペテルブルクの冬、雪のある生活

私は1年のうち2~3日しか雪が降らないような場所で生まれ育ったので、雪が降ろうものならもう大変、平日であれば、明日会社行けるかな?とか早めに出ていこうかな?とか、週末ならば、寒いし滑りそうで危ないから外に出ない方が良いねという感じで、巣ごもり準備整えて雪を待ち受けたものでした。 サンクトペテルブルクで生活を始めたのが冬からだったのですが、雪国での生活習慣と言ったらいいのでしょうか、それが新鮮・発見・驚きの連続でした。河が凍るとか湖が凍るとか、そしてその上を歩く、とか、本当に

    • ロシア・サンクトペテルブルクとエストニア・ナルバのアパート事情

      サンクトペテルブルクで生活を始めて驚いたことの1つが、賃貸アパートの契約のシンプルさです。そしてエストニアのナルバもほぼ同様の手続きでした。 まず最初に、ロシアに国籍がある方々は国内用と国外用の2種類のパスポートがあります。国外用パスポートは私たち日本国籍者が持っているパスポートと同様の役割です。国内用のパスポートは、日本でのマイナンバーカードとか戸籍とか住民票とかの役割です。国内用パスポートを開くと、個人情報すべてが記載されています。日本の印鑑登録にあたるサインもその中に

      • ロシア・サンクトペテルブルクの乗り物事情 エレベータとパーキング

        前回に引き続き乗り物関連で、今回はエレベータとパーキングについてご紹介したいと思います。 私が初めてロシアの国土に足をついたのは、モスクワに行くためのトランジットでノボシビルスクの空港でした。小さな空港で、あまり電気も点いていなくて、薄暗くて、お店も見当たらなくて、全体的にグレーで、なんか、想像通りのソ連を感じるロシアでした。その後モスクワに到着すると、そこは外国によくある大きく明るい国際空港で人もたくさんいました。 タクシーでホテルへ移動。アンティーク調の素敵なホテルで

        • ロシア・サンクトペテルブルクの乗り物事情と日常

          サンクトペテルブルクの交通機関はメトロ(地下鉄)・トラム(路面電車)・トローリーバス(電気バス)・バス・ミニバスがあります。 メトロは1号線から5号線まで、それぞれ赤青緑橙紫の色で表示されています。駅はたいてい入り口と出口が分かれていて、出口は外側から進入禁止になっています。自動販売機か窓口で切符にあたるコインを購入するか、クレジットカード、またはSuicaのようなカードで改札を入ると、目的地まで何度でも乗り換えることができます。すべて各駅停車で、1つのホームの右と左に上下

        ロシア・サンクトペテルブルクの冬、雪のある生活

        • ロシア・サンクトペテルブルクとエストニア・ナルバのアパート事情

        • ロシア・サンクトペテルブルクの乗り物事情 エレベータとパーキング

        • ロシア・サンクトペテルブルクの乗り物事情と日常

          可愛い物を追い求めて。

          me とYouの間に、world。可愛いが見つかるオンラインショップです。 ストール、ノート、ペン。mewYuは、世界中から可愛いものをちょっとづつ集めた通販ショップです。ロシアで国民的に愛されている老舗ブランド、もちろんロシア製のウールやシルクの可愛いストールや、フィレンツェの職人さんに製作してもらった美しイタリア製ノートとペンのセットなど。 可愛くて他の人と被らない、こだわりの商品をご用意しています。 送料無料キャンペーン実施中です! 送料が2/28まで無料になるキ

          可愛い物を追い求めて。

          今ロシアで話題のYoutube、アレクセイ・ナワリヌイの「プーチンの宮殿 最大の賄賂の歴史」

          ロシア反体制派指導者のアレクセイ・ナワリヌイさんが毒殺されそうになったニュースは多くの方がご存じだと思います。無事回復されたようで数日前にロシアに帰国され、到着直後に逮捕されて今は投獄されているようです。そのような状況の中、1月19日付で2時間にも及ぶ彼の新しいYoutubeが配信され、1日で何十万回という視聴数になっていたようです。ロシア語ですが、設定から字幕で英語を選べます。ご興味ある方は是非ご覧になってみてください。 前回の記事で、サンクトペテルブルクで昭和を感じるこ

          今ロシアで話題のYoutube、アレクセイ・ナワリヌイの「プーチンの宮殿 最大の賄賂の歴史」

          Pavlovo Posad社のロシア製ストールの柄からロシア見聞記

          以前に、mewYuウェブサイトにて販売中の伝統的な柄のプラトーク(ストール)をご紹介しました。今回はちょっと個性的な図柄のプラトークをご紹介します。 上の段は動物柄で、左から猫、犬、猫、孔雀(?)で、下の段は左からロシア正教のイコン、ユリ、サンクトペテルブルクの代表的な建造物、最後は・・・古き日本のイメージでしょうか。 こういった個性的な柄でも首にぐるぐるっと巻いたり結んだりすると、図柄というよりは色味での印象が強くなります。好きなタイプの柄でも普段は自分のキャラではない

          Pavlovo Posad社のロシア製ストールの柄からロシア見聞記

          ロシア・サンクトペテルブルクの食事情あれこれ

          ロシアの食べ物と言えば、ピロシキやボルシチでしょうか。この2つならば比較的、あーあれね!とわかりやすい食べ物かなと思います。 私はもともと全くロシアに興味がなかったので、ロシアと言えば、ソ連で社会主義だった。知ってる食べ物はピロシキ、ボルシチくらい。昔ニュースか何かで見たお店に物がない光景。グレー。みんな神妙な顔つき。もふもふの毛皮の帽子。それだけの知識のまま初ロシア上陸を果たしたので驚いたことは数知れずあるのですが、今回は食事のことを紹介したいと思います。 前回のナルバの

          ロシア・サンクトペテルブルクの食事情あれこれ

          イタリア・フィレンツェの職人さんハンドメイドの文房具

          繊細で愛らしいフィレンツェ特有の柄が魅力的な、イタリアの職人さん手作りのノートとボールペンの紹介です。 ブルーとグリーンが目を引くはっきりとした草花の模様に、補色であるオレンジとイエローで精密に描かれた鳥や蝶々がレイアウトされていています。ベースのゴールドで描かれた2種類の文様も余すところなく全体に散りばめられていてとても綺麗です。華やでありながらもどことなく落ち着いた雰囲気が感じられます。 ノートの中表紙には職人さんの紋章が入っています。天地と小口はゴールド塗りが施され

          イタリア・フィレンツェの職人さんハンドメイドの文房具

          エストニア・ナルヴァのお話

          エストニアと言えば首都タリンで、旧市街地など観光地も多く、行かれたことのある方も多いと思います。ナルヴァは大学の街タルトゥに次ぐエストニア第三の都市と言われているところで、ロシアとの国境の街でもあります。とは言え、自転車で1時間程度で1周できるくらいの小さな街で、公共交通機関はバスのみです。サンクトペテルブルクからはバスで約3時間、15ユーロ(時間帯やバス会社により異なります)。ナルヴァ川を境に左側がロシアのイヴァンゴロド、右側がナルヴァで、橋がロシアとエストニアを結ぶフレン

          エストニア・ナルヴァのお話

          イタリア・フィレンツェの職人さんの手作り

          繊細で愛らしいフィレンツェ特有の柄が魅力的な、イタリアの職人さん手作りのノートとボールペンを紹介します。 ノートの中表紙にはフィレンツェの職人さんの紋章が入っています。天地と小口はゴールド塗りが施されていてとても豪華で特別感があります。ノート中身は全てやや厚みのある無地の紙を使用しています。便利なしおり紐つきです。 ハードカバー A5サイズ 144枚288ページ  厚さ250mm 約520g グリーン・オレンジ・イエローの草花で構成されたアラベスク模様に、ゴールドが規則的

          イタリア・フィレンツェの職人さんの手作り

          ロシア・Pavlovo Posad社のプラトーク

          ロシア・Pavlovo Posad社のプラトーク(ストール・スカーフ・ショール)の紹介です。 Pavlovo Posad社とは、創業200年の歴史を持つロシアの老舗プラトーク専門店です。豊富なデザインと品質の高さからロシア国内では高く評価され、幅広い層から人気があります。ウール100%・シルク・コットンで、正方形や長方形、サイズも大小さまざまなものがあります。 今日の写真の柄は、伝統的なロシアのプラトークの柄よりも少し早めの春先取りな雰囲気漂う可愛らしく明るい柔らかな色合

          ロシア・Pavlovo Posad社のプラトーク

          イタリア・フィレンツェの職人さん手作りのノートとペンの紹介

          イタリア フィレンツェの職人さんに伝統的な文様の可愛らしいノートとペンを作ってもらいました。 ハードカバー A5サイズ 144枚288ページ  厚さ250mm 約520g 天地・小口はゴールドで装飾されています。 ボールペンのインクはネイビーです。 流線型の美しい草花の文様がリズミカルに配置されており、パッと目を引くデザインです。ベースにも細かくゴールドで装飾が施されています。葉の一部がゴールドになっており、照明に柔らかく反射してとても綺麗です。手にしただけで気持ちが華やぐ

          イタリア・フィレンツェの職人さん手作りのノートとペンの紹介

          С Рождеством Христовым!!!

          メリークリスマス!...なんとなく季節外れな感じですが、今日はロシア正教のクリスマスです。 ロシアでは12月24日と25日はまったくもって普通の日です。1月1日から1月8日までが年始のお休みで、年の変わり目と今日7日にお祝いをします。街のいたるところがクリスマスデコレーションで彩られ、大きなクリスマスツリーが飾られています。そしてあちこちのアパートの窓で色とりどりのイルミネーションが見られます。日本のお正月のお飾り屋さんのような路上のもみの木屋さんも年末近くの30日ごろに売り

          С Рождеством Христовым!!!

          イタリア・フィレンツェの職人さん手作りのノートとペン

          イタリアの職人さん手作りのノートとペンのセットの紹介です。 フィレンツェの町の紋章である百合がデザインされていて、数あるデザインの中でも私たちの間ではこの模様が一番人気でした。繊細な図柄に細かく入ったゴールドがキラキラしてとても綺麗で上品です。 ノートの中表紙にはフィレンツェの職人さんの紋章が入っています。天地小口はゴールドで装飾してありとても豪華で特別な感じがあります。とてもきれいでしっかりしたハードカバーの作りで、厚みもあるので洋書のようで飾っておきたくなるような美しさで

          イタリア・フィレンツェの職人さん手作りのノートとペン

          ロシア・サンクトペテルブルクの冬

          皆さんんは上の写真のプラトーク(ストール)の柄を見てどのような印象を受けたでしょうか?6枚とも比較的伝統的な柄です。デザイナーさんによっては幾何学模様や動物や景色などを図柄にしたものもあります。 私のプラトークの柄の印象は、よく言えばアンティークな感じ、でした。年配の方に好んで使われているのかな、と思ったものでした。サンクトペテルブルクの冬に街中ですれ違う女性達の服装を見ていると、年齢に関係なくプラトークを首にくるくる巻いたり、まさにマトリョーシカのように頭から被って首にぐ

          ロシア・サンクトペテルブルクの冬