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【アニメ感想】ミギとダリ S1(2023)

概要など

1990年2月、神戸市北区オリゴン村。児童養護施設で過ごしていた双子の少年ミギとダリは、ある日裕福で穏やかな老夫婦、園山夫妻に養子として迎えられる。しかしそれはふたりの少年「ミギ」と「ダリ」としてではなく、ひとりの少年「園山秘鳥」としてだった。二人は正体を隠し、園山秘鳥を演じながらオリゴン村に溶け込んでいく。一体何のために二人で一人の人間を演じているのか。そこには大きな秘密と恐るべき目的があった。©佐野菜見・KADOKAWA/ビーバーズ

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シリアスとシュールを混ぜた「シリアル」作品だった。
シリアル大好き。
困った時にうまくいく展開もあったけどそれも楽しめる。

いつも通り偏った自分の創作にどう活かすかという見方しかできてないんだけど…

連続のある違った画は変化を作る。その中で何モノかが登場すると、少なくとも自分は鑑賞するときは勝手にそのモノの意志を読み取ろうとする。
うまく言えないけど、多分一番大事なのはストーリーの展開。特徴的な絵柄とかではない。言葉と言動と結果の辻褄。(敢えてシュールな展開に対してではないところで)鑑賞者にツッコミどころを与えないこと。鑑賞者がストレスなく作品を見れることが、製作者が自分の作品を長く見てもらいたいと思うなら一番大事なことなのかもしれない。どんなに綺麗な画でもストーリーが中途半端だと自分が鑑賞側の場合見ているのが耐久動画になってしまう。自分が作る時はどうしても独りよがりになってしまうので余裕があればこのことに気をつけよう。

最後の話、あー自分のやりたいことを応援してもらえる環境羨ましいな…と思…

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