7月4日(火)に賛同の呼びかけを開始した公開質問状ですが、7月12日(水)までに936名もの賛同を得ることができました。また、韓国のモンダンヨンピルが公開質問状を翻訳し、賛同フォームを別途立ち上げて集めてくださり、そちらでも160名の賛同を得ることができました。以上、合計1,096名の賛同者となりました。ありがとうございます。

　7月13日(木)に、午前11時半に公開質問状に賛同者名簿（1,096名）、賛同者からいただいたメッセージ集（A4・2段組でも44ページ）を添えて、Tokyo MXに提出しました。前の週のうちに、Tokyo MXにはフォームおよび電話にて提出しに行く旨はしっかり伝えていました。それにもかかわらず、本社ビルの受付では「約束なしでは対応できない」と言われました。事前にお願いしていたことなので担当者の方に直接手渡したいと伝えると、しばらくして総務局の方が出てきました。その場での詳しいやりとりは省略しますが、総務局の担当者が「本日中に担当者の名前と連絡先を知らせる。期日までには担当者から回答する」と約束したので、「今回の私たちの最低限の獲得目標は、番組内での訂正と謝罪である」と念押ししたうえで、その場をあとにしました。

　同日の夕方に総務局よりメールがあり、編成局に文書を引き渡した旨とともに、担当者のお名前と連絡先が書かれていました。回答期間は14日間と設定しましたので、7月27日(木)までには回答があるものと思います。

　取材には朝日新聞（社会部・文化部）、神奈川新聞、月刊イオ、週刊金曜日が来てくれました。早速、次のような報道が出ました（週刊金曜日も掲載予定）。

朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/DA3S15687598.html
神奈川新聞(カナロコ)
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1004607.html
月刊イオ
https://www.io-web.net/2023/08/91265/

　私たちの公開質問状が、状況の改善につながるよう、心から願っています。