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国家試験に向けて2

こんにちは。水岸です。
国家試験に向けて、着々と?少しずつ?勉強を進めているのですが、少し動きがありましたのでお伝えします。

まず、相談援助実習が始まりました。5月中の火曜日水曜日に分けての分散実習で、8日間行きます。
しかし、昨日吐き気で午前中帰ってきてしまったので、9日間になりました……まぁ自己責任ですね。
それに伴い、精神保健福祉士の養成コースを辞めることにしました。
理由はいくつかありまして、前々から精神を取るか悩んでいたことと、そこに来て分散実習でさえまともにこなせないのなら、精神の1ヶ月の実習なんてとても無理だと判断したことが1つ目。


2つ目は、精神を取っても使わないかな?と判断したためです。
入学当初はむしろ精神しか取らない!くらいに意気込んでいましたが、コロナ禍の地域福祉の理論と方法の授業で見た文京区社協さんの空き家を使ったサロンの動画がとても魅力的で、地域福祉に興味を持つようになりました。


今はゼミも地域分野を専門とする先生のゼミも所属していることは今までも書いてきましたね。障害者雇用でも福祉職の一般雇用でも、地域に関われる仕事や業界でお仕事出来たら嬉しいと思っています。なので、あわよくば社協や地域包括支援センターといった地域の人々と触れ合える職場が理想ですが、世の中そう甘くはないので笑、地域に根ざしている高齢者施設とかで働く道もあるのかな?と考え中。

そのためには社福があれば十分……むしろ社会福祉主事でもいける法人はあるので、身体的・精神的負担を少しでも軽くするため、精神は取らず、社福一本に絞ることにしました。

もしかしたら将来、地域活動支援センターといった、精神障害者の分野で働きたい!となったときに、精神を持っていなかったら後悔するかもしれません。でも、これは自分で決めたことですし、誰のせいでもないので、その時はその時として、短期養成校に通うなどして受験資格を得たい!というのは甘い考えでしょうか。

とにかく、社福一本に絞ったこと、精神を取るのを辞めたこと、そして実習が始まったことをここに報告します。

そうそう、相談援助実習先は地元の作業所に変更になりました(前に予定していた高齢者施設はコロナが断続的に出ているため受け入れてもらえず……)。知的障害者がメインの作業所なのですが、私自身障害者でありながら知的の方々を相手にするのはまた違うというか、一筋縄ではもちろん行くはずもなく、失敗・反省点に落ち込み、職員の方々の対応に尊敬するばかりの日々です。

ちなみに作業所では利用者さんと一緒に軽作業などをしていますが、ちょいちょい「相談援助実習とは……」となります笑
ですが、利用者さんがどのような作業をどのような目線でやっているのか、またどのような作業が得意なのかを見極めるには、一緒に作業することも立派なソーシャルワークなのかな?と思ってこなしています。
来週の火曜日は就労移行の利用者さんに創作同人誌見せる約束もしましたし、利用者さんとコミュニケーション取るのは楽しいです。このまま楽しんで終えられればいいな、と締めくくり、今日のまとめとしたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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