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同期とランチ。ちょうど良い歩幅で行こう。9/26*転職日記*


とても良いお天気の一日。

朝はちゃんとニュースをチェックして、地方のローカル線の衰退のトピックが気になった。
地元の人にとっては大切な交通手段でも、運営にかかるコストが収益に見合っていなければ廃止になってしまう。
東京では都電のようなローカルな鉄道でも、過去廃線になった部分もありながらも利用客は変わらず多く、長年親しまれている。
上京してすぐの頃は都電沿線に住んでいたのでよく利用させてもらっていた。街中や、家の間を通り抜けて行くあの感覚。車掌さんの声がすぐに届くレトロな車内も懐かしい。
自分の地元のローカル線よりも、東京に来てからのローカル線を思い出していることになんだか感慨深くなった。
トピック自体は自然災害や老朽化の問題など問題はもっと深いところに根ざしているものだったのだけれど。

出社する。
来週から配属される現場のリーダーの方も今日は本社に来るので、みんなでランチに行きましょうと言うことになった。
皇居の芝生に座って同期の方とリーダーの方、内勤のリーダーの方と輪になってお昼を食べる。
現場ではどんな雰囲気なのか働き方や環境について詳しく聞くことができたし、この現場に配属されることを希望して入社したという同期の方が熱い想いを話してくださった。
わたし自身、第一志望の現場配属とはなったものの詳細を聞くまではそこまで考えていなかった。

倍率も高く人気の会社なのだと条件を聞いて納得したけれど、ステップアップできる環境に働きやすい環境が揃いすぎていて、疑ってしまったのだ。
そんなに良い話で自分にオファーが来るなんて半信半疑で。でも行きたいと思って、入念に準備して、アドバイスも素直に聞いて、自分の言葉で頑張った。
そして内定をいただけて、同じタイミングで入れる方とも仲良くなれて、まだ少し怖いとも思ってしまうけど「大丈夫だよ」「自信持って」と言ってもらえる上司にも恵まれて。
これからやりたいことに向かえている。

なんでも良くない方に考えてしまう自分とはサヨナラしたい。
足枷になるネガティブは置いて行こう。

転職したことを「よかった」と思える場所にいる。

それが何より自分の背中を押してくれる。
自信になる。

短い秋も楽しみながら確実に前に進んでいきたい。
新しく買った靴を履いて、いまの自分を受け入れて、足取り軽い日になった。

とても履きやすい!

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