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23歳、とりとめもなく


友人のnoteを読んでいて、久々にこのアカウントの存在を思いだしたのが3日ほど前の話である。

ログインに手こずりながらもすったもんだの末なんとかログインに成功し、公開している記事を読み返した。

最後にnoteを書いたのは2020年の春、21歳のときだったらしくて、思わず笑ってしまう。
さかのぼって2018年、20歳になりたての頃の記事では一回り年上の人を好きになったときのあれこれについて赤裸々に綴っていて、少し苦いものが込み上げた。

さて今、わたしは23歳になった。さらに今年は年女である。

今はそこそこ真面目に大学生をしている。休学や留年をしているので卒業はまだまだ先だけど。

オンライン飲み会についてのnoteで触れた友人は無事に第一志望の試験に受かって公務員となり、2021年4月から某所で働いているはずだ。
最も、わたしは今は友人と距離を置いているけれど。 

2020年ごろのnoteで触れた好きなひととは2020年の12月から付き合いはじめ、つい最近1年2ヶ月を祝った。
最も、ネット経由で知り合った飛行機の距離の遠距離恋愛ということもあり、同じ空間で過ごした時間は少ないのだけれど。
(感染症の流行る世で往来が出来ない!)

今の恋人のこともnoteに書きたい。

20歳の頃あれだけ好きで、言われるまま出掛けるたびに自撮りを送っていたくらいには執着していたひとに、わたしはメッセージを送らなくなった。
今にして思えば、20歳の頃はバリバリ働いている大人の男性がきらきらして見える時期だったと思うし、相手はわたしの好意につけこんでわたしを都合よく扱っていたと思う。

あのひとからは半年に一度ほどLINEが来る。あれだけ向こうからのメッセージを欲していたのに、今更だと思う。都合のいい存在をキープしておきたいのかな。

わたしは都合の良い人間じゃないし、わたしにとって自分は大切なもので、肯定していこうという気持ちは、今の恋人と付き合ってから意識するようになったと思う。

痩せているひとが好きだと言っていたから細身でいなければならないと思っていた20歳ののわたしに、細身でなくても幸せになれるのだと声を大にして言いたい。

時の流れに沿って自分の気持ちも人間関係も形を変えていくけれど、確固たる芯は強く持っていたいな。

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