Green Card申請について

先日Green cardの申請を行いました!私は弁護士を使わずに提出しました。参考にできるようなBlogやYoutube、ImmihelpVisa Journeyなどにたくさん情報が落ちていますが、ほとんどのケースがFinance Visa(K-1)からの切り替えのパターンが多く私にはそれが当てはまらなかったので、今後の皆様の少しのヘルプになればと思い、情報をまとめました。参考程度に見て頂ければと思います。

Summary
- 日系企業勤め、転勤のためアメリカ駐在員としてアメリカに移住
- アメリカ人との結婚で夫にスポンサーしてもらいグリーンカードを申請
- Visa :  E-2 →グリーンカードに切り替え
- 2019年12月に申請書類を提出
- 弁護士は雇っていない

駐在員のため、いずれは日本に帰任になる前提で会社から派遣されておりますが、夫がアメリカ人で会社の帰任命令のタイミングでは日本に帰国できない可能性があるためグリーンカードに切り替えました。

仕事上、国外出張が多くグリーンカード申請に伴い国外に出れなくなるため結婚してすぐには申請しておらず、結婚2年目で仕事のタイミングを見計らって申請いたしました。

Finance Visa(K-1)の切り替えケースよりは、多数のフォームを出す必要がありました。下記が申請したフォームのまとめです。

申請フォーム
1. Form G-1145 E-Notification of Application /Petition Acceptance
2. Form I-130 (Petition for Alien Relative)
   Form I-130A (Supplemental Information for Spouse Beneficiary)
3. Form I-485 (Adjustment of Status Application)
4. Form I-864 (Affidavit of Support),
5. Form I-508 (Request for Waiver of Certain Rights, Privileges, Exemptions
    and Immunities)
6. Form I-765 (Work Authorization Application),
7. Form I-131 (Application for Travel Document),
8. Form I-693 (Report of Medical Examination and Vaccination Record)

それぞれのフォームについて、別途詳細内容をまとめております。
Instructionの読み込みから、情報集め、最終提出まで約2か月ほどかかりました。私はフルタイムで仕事をしているため基本週末しか作業はできませんでした。申請する2週間前くらいから、平日も仕事が終わってから夜中まで作業をして提出できました。

やり終えた時には、仕事で一つのプロジェクトを予定通り、無事やり遂げた時のような達成感がありました・・・・!

カバーレターや、Bona Fide Marriageの証明(偽装結婚ではないと証明する)などの資料は基本的にテンプレートがなくフリースタイルです。Blogなどで情報を見ていると、皆さん様々な形で作成されておりました。情報が多くどのスタイルにするかとても迷いましたが、結果自分オリジナルのカバーレターや、付随資料の作成を行い、自信をもって提出できるものにしました。こちらも詳細内容を別途まとめております。

申請書の作成は悩むポイントも多く、頼れるのは夫だけでとても心細い作業でした。途中でやっぱり弁護士を雇うべきだったか・・・と後悔することもありましたが、提出し終えてみると自分でもできる内容だったと思います!

作成途中の方は大変な思いをされてると思いますが、やってみればこんなもんか!ときっと思える内容なので安心ください!!