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いらっしゃいませ、フランスへ

ラグビーワールドカップ、先日トゥールーズで行われた対チリ戦、見ました?ええ、見ましたよ。

ルールを知らない私は何がどうなってるんだか全く分からないのに、なぜか手のひらをギュッと握りしめて、アー!とかオー!とか叫びながらテレビの前で日本チームを応援していました。

そして次はいよいよ対イングランド戦が南仏ニースで行われます。

スタジアムへは新しく開通したトラムでビューッと街の中心部から30分ほどで行けるのですが、治安の悪い地域を通過するのでサポーターのみなさんは途中下車などせずに、真っ直ぐ向かってくださいね。

もちろん街の中心地であるマセナ広場でもパブリックビューイングをやっているようです。お近くの方は是非行ってみて下さい。。。。なんて言っている私は家で寛ぎながらテレビ観戦する予定です。

ルールを知っているなら仲間と一緒に大騒ぎも楽しいだろうけど、なにせ本当にトライ以外何も知らないから、アー!とかオー!とか言うタイミングがずれてしまった時にこっ恥ずかしいじゃないですか。

逆にみんながワー!って盛り上がっているところにひとりポツネンとなんのこっちゃようわからん顔して立ち尽くすのも微妙な空気で居づらいし。

なので、私と同じ思いの友達とビデオ通話でもしながら日本チームを応援したいと思います。

フランス時間で日曜日の午後9時。日本は翌月曜日の明け方頃ですね。


さてさて、ラグビーワールドカップフランス大会で開催地のひとつであるここ南仏ニースでも、街の至る所にペナントやポスターが飾られて大会を盛り上げています。

そこにはWELCOMEを参加国の言葉に訳して書いてあるのですが。。。

なぜか日本語は「いらっしゃいませ」と書いてあります。

間違ってはいないのですが、デパートや飲食店へ来たような感覚になるのは私だけでしょうか?

できれば「ようこそ」って書いて欲しかった。

まあ別にどっちでもいいんですけど、「いらっしゃいませ」って言葉を思い浮かべる度にどうしても変な抑揚やイントネーションが頭の中を駆け巡って気が散りませんか?って、え?そんなこと言ってるのって私だけなの?

居酒屋さんへ行ったら、「ヘイ、らっしゃいませぇ⤴」とか。

近所の市場だったら、「らっしゃいらっしゃい、らっしゃぁぁ~い」とか。

洋服屋さんへ行ったら「いらっしゃいませぇぇぇえぇぇ」とか。

文字で書き表しにくいけど、デパートでも独特なイントネーションがありますよね。

そーゆーのいっぱい思い出しちゃうのが「いらっしゃいませ」なんです。

私の中では「ようこそ」の方がニュートラルな気がします。まあ結局は、「ようこそいらっしゃいませ」ってことなんですけどね。

マセナ広場のラグビー村

がんばれニッポン!

日本チーム及び各種関係者、サポーターの皆さま、
ようこそ!フランスへ。

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