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モンゴル乗馬の旅のしおり(+少し安く行けるかも情報)

4ヶ月ほどかけて作った「ツォクト モンゴル乗馬ツアー」の旅のしおりが公開されました!
僕は実際にツアーに参加してみて、「初めてなのに、あれ?なんかこれ知ってる?」という不思議な感覚になりました。

馬はとても繊細な動物で、乗り手がビビってるかどうかをちゃんと見ています。
「今は私が主人だ!一緒に楽しもう!」という気持ちでいると、本当にそれに答えてくれる。
それどころか、「前を行く馬は引き返してくる。今進んでもどうせ引き返すことになるんだから、ここで待っていよう。」
言葉ではなく、馬は行動でそういう風に言ってました。(そうとしか僕には感じられない場面が本当にありました。)

馬との言葉ではないやりとり。
それは馬との合気道みたいなものと言えばいいのか、全身で人間以外の世界に通じていく感じ。
動物に乗って思いっきり走る体験は、特別なものでした。
初心者だから大した速度が出ているわけないのに、体感のスピードの速いこと速いこと。

モンゴル国章には馬に羽が生えていますが、上達すれば本当にそういう体感を得られると思います。
ジブリ映画では少女が空を飛ぶように、この現実世界で自分が馬と一緒に飛ぶ感覚。
生身で生きていることの醍醐味の一つというか、求めていた体感が本当に存在した!
なんかこれ知ってる!ってなったのはそういうことかもな、と思います。

そんなツアーの全体像を噛み砕いて、なんかすごいこと体験できるよ!ってお伝えできないかと、しおりを作ったつもりです。
ゲルでの宿泊や青空トイレについてもさらっと楽しく読めるようにしたつもり。
旅のしおり、どうぞ見てみてください。

 
ツォクトモンゴル乗馬ツアー
→旅のしおり

  
 


そして、本当にモンゴル行きたい!!と思った方へ、少し安く行けるかも情報です。

旅のしおりをよく読んでご理解頂いた方は、きっと未来のいいお客さんのはず。
そこで僕は、よく読んでくれたかどうかをクイズにしてしまおうと思いました。
小学生のように安易ですが、よかったら挑戦してみてください。
ツアースタッフの特別な計らいで、旅行代金が5%割引きになるかもしれません。

<旅のしおりクイズ>
①:モンゴル語で「こんにちは」は、なんというでしょう?(カタカナでもOK!)
②:ゲルの二本の柱の間にいるのは、どなたでしょう?
③:このツアーは、何を全身で味わうヒントとなることに期待しているでしょう?

仮予約時のメッセージ欄に、「旅のしおりクイズの答え/①/②/③」と、わかるように3つ質問の答えを記入してください。
※割引のために仮予約をやり直された方は、適用外となります。

どれだけの方がこの記事を発見してくださるのかわかりませんが、みなさまの旅が特別なものになりますように :)

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