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【居宅介護】20230824 外来~おしゃれじじぃ

近くの病院へ
訪問リハビリをお願いしている病院。

介護保険利用のための3か月に1度。
こちらは、家からムスメが徒歩で10分程度。

父は電動車いす利用で向かいました。

ここは、歩道が広いので、
電動車いすを父が自分で操作。


父の隣で並行するムスメ。
最低速度なのは、ちょっとかったるかったので、
下から2番目の速度にて。
それでもかなりゆっくり。

日陰がないよぅ。
日傘をもってきておけばよかった。


担当医には、このごろの様子を報告して終了。
それで役所への書類ができあがる。

「リハビリ、がんばってくださいね」と声をかけてもらう父。


帰りは、
「あ!そうだ、ハンディファンをもっていた!」と取り出し父に。

ぶ~~~~ん♪
少しは、襟元すずしかったでしょうか。

車椅子利用でいくし、パジャマのままでもいいや、なんて思っていたけれど、
起きてから、着替えをはじめた父。

長袖シャツにスラックス。革靴。
そして、帽子。

帽子は、欠かせないアイテムらしい。



夕刻、
ディサービスなどから戻ってこられる同じマンションの方をみかける。

父と同じくらいかな~と思われる男性。

ちょっと腰がまがっているけれど、
ジャケットをはおり、シャツをきてスラックス。
杖をつきながらもゆっくり歩いておられる。

父をみていても、
服装は、自分をあらわす大事なアイテム、なのだなぁ、と思う。

父くらいの年代の方は、そんな意識なのかな。
そんな(どんな?)時代だったのだな、とぼや~と思う。


かかりつけ医になら、デニムでもいいじゃん、と思うムスメだけど、
「いや、ちゃんとしていく」という父。

おかげで看護師さんたちには、
「おしゃれさん」で通っている。

ムスメは、「おしゃれじじぃ、め♪」なんて思っている。

着道楽な父だ。
母はあきれていたけれど。




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