【シロクマ文芸部】今年の勝者

お題「消えた鍵」 「消えた、鍵屋が！」 「じゃ、今年の花火はタマヤの勝ちだな」 おあとがよろしいようで。 おわり （2023/07/15） またまた調子に乗った夫との合作です。「ねね、こんなのどう？」と嬉しそうに話す前に、自分で投稿してみてはいかが？＞ 夫くん。 ↑こちらの企画に参加しました！

【54文字の宴】すでにホラー

お題「肝試し」 「54字の宴」に参加いたします！　むしろこの宴に参加したいからアカウントを作ったと言っても過言ではありません！　 【おまけ】 隣で見ていた夫が「こんなのも思いついた！」というので、もう１つ作ってみました。ご笑覧ください……。 おあとがよろしいようで……。 （2023/07/14作）

【シロクマ文芸部】うかつな探偵

お題「消えた鍵」 「消えた鍵を見つけることだ」 長い沈黙を破ったのは、探偵のひと言だった。 「それがこの事件のキーになる。まずはそこから始めよう」 現場にいた関係者は一斉に頷き、部屋の中を探し始めた。 ただひとり、彼とバディを組んでいる私を除いて。 「おい、なんでおまえは探さないんだ？」 探偵は不機嫌な声で私に言う。 こいつはいつもそうだ。みんなが自分の言うことに従い、行動すると信じている。 しかし、私は違う。長年こいつと付き合ってきたんだ。さっきの言葉だって、たいした考

スマホ死ぬ 最高気温は四十度

調子に乗って俳句まで手を出し始めました……。 この句に触発され、お昼休みに夫婦でわちゃわちゃ話していて、夫が思いついたのがこれでした。親睦さん、勝手にすいません……。 ちなみに「スマホ死ぬ」は、「プレバト！！」でキスマイの北山さんが詠んだ次の句のパクりです。パクってばかりで申し訳ない……。

【54字の物語】梅雨がなかった宣言

これはフィクションですが、現実では九州で記録的な大雨が降り、大きな被害を被った地域もありました。私の実家は熊本にあるので、ずっと気が気ではありませんでした。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 （2023/07/11作）

【54字の宴】7/14 21時スタート！

こんなに短い文章でも物語になるって、おもしろい…。 ということで、まるっきりど素人な私ではありますが、参加させていただこうと思います！ みなさまの作品を拝読するのも、とても楽しみです！　どんなお話が出てくるのかなぁ。 #54字の宴

おはようございます。朝からせっせとnote活。SS界隈の方や俳句・詩・短歌界隈の方をフォローさせていただきました！これからみなさまの作品を拝読いたします。私はコメントやスキを多発する癖がありますが、どうぞお気になさらず…

毎週ショートショート、初めて参加しました〜。楽しかった！

【毎週ショートショートnote】真イカは楽しげに泳ぐ

お題「損の一部、真イカ」 【真イカは楽しげに泳ぐ】(410文字) 私の名前は「真花」。正しい読み方は「ミカ」だが、なぜか「マイカ」と読まれる。以前はいちいち訂正していたが、最近はどうでもよくなった。名前なんて、なんだっていいじゃないか。どちらで呼ばれたって大差ない。だから「マイカさん」と呼ばれても、「ま、いっか」と思いつつ「はーい」と返事する。 ある日、初めて会った人に名刺を渡して挨拶した。「この名前、何と読むんですか」と聞かれたので、「ミカですが、たいていマイカと読ま