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人生ゲームとイカゲームを足して割って直感をプラスして発掘したワタシの月の店


前回のワタシ流の夢を叶える方法『PDCAと願望実現スクラップブック

の続きです。


ルーティーン労働(参宮橋の間借り営業日)以外のプライベートの時間

は、だいたい想像的労働(夢のスクラップブック作成と物件探し)

に向かっていた。

想像的労働のもうひとつ「物件探し」

本当に長い道のりでした。


無料購読できる『ワタシの月の店ができるまで』

お宝(今の月の店)が見つかった時の話で、

今回は、その前の長い長い埋蔵金発掘のような「物件探し」の出来事を書きます。



1. 今思うと、物件探しはゲームのようだった。


楽しいゲームというか、頭も内臓も筋肉も常に緊張。

人生ゲームとイカゲームを足して2で割ったような。

行ったり来たり、振り出しに戻りながら、脇道に外れながら、

山ほどある物件から残るのを目指してゴールする。


参宮橋の間借り営業時の毎朝のルーティンは、

コーヒーを飲みながら飲食店専門の空き物件サイトの更新をチェックし、

最新情報と、数日気になっていた物件が誰かに契約されてもらわれていってしまったかどうか

などの照らし合わせ。


削除されてたら、「あ〜決まっちゃった〜」って凹んでいたけど、

心から「この物件見たい!」となったらすぐ動いてただろうにね。

すぐ動く!って、大事ですよね。

この物件探しでワタシは、「興味があったらすぐ動く!即行動!」が身についた。

身についたというか、そういう自分が見えてきた

自分軸の原点みたいなもの。


内見に行く前は「もう、ここで決まって欲しい」といつも思っていた。

途中から、ゲームにチャレンジするような感覚になった。

どれが正解だろう?ゴールはいつできるのだろう?

改めて数えてみたら、内見数は25件くらい。

2016年冬頃から2018年4月2日のゴールの、

ここ、新宿四谷4丁目の物件まで。


スクラップブック、履歴書と職務履歴、開業計画書。

この3点は、コピーしてすぐ提出やFAXできるように、

いつも持ち歩いていた。

内見じゃない日も、なんとなくいつも持ち歩いていた。

そんな流れになればすぐ見せられるよね?

突然巡り合うかもしれないじゃない?

そして、暇さえあれば、スケジュール帳とスクラップブックを開いて、

公園で一休みしながらでも、運命のゴールの妄想トレーニングをしていた。

物件を探している皆さん、ぜひ、このセットを用意し、

いつも持ち歩いてくださいね。


2. 聞き飽きてるけど、直感は自分軸


あともうひとつ。

大事なことに気づいたのは、物件探しの中盤頃。

これが、やっぱりあれだ、言葉にできないけど、

大事だったことは、“直感“


物件サイトで画面を見た時や知人から紹介された時の感触、

街を歩いていて目にはいった時の感動、

「なんかいいかも!」と思って電話してメールした時の雰囲気、

実際に内見に行って、中を見た時や担当の方との空気。


20数件中、今の月の店以外は「違和感」がいくつかあった。

1個でもあったら、ダメだったんです。

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