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#38 写真と向き合う

2024.02.07(水)

1996年から写真を始めました。
フィルム、モノクロフィルム、リバーサルフィルム、デジタルカメラと数え切れないほどの回数シャッターを切り写真を撮ってきました。
ふと振り返った時に自分は自分で撮った過去の写真と向き合うことができているのか疑問に思い始めました。

フィルムで同時プリントしたモノは、アルバムに収めるということを当たり前のようにしていました。しかし、デジタルカメラで撮った写真たちは、画像ファイルというデータなのでパソコンに取り込んでHDDに保存されたらそのままになってしまう可能性があります。フォルダ名を撮った日付にすることはしていました。その中でもいつか現像するだろうと残しておいたRawファイルたちは果たして日の目を見る時はやってくるのでしょうか。

iPhoneデビューしたのは、「4」が発売された2010年頃になります。「3GS」はできることに限りがあったため購入は見送りました。デジタル一眼レフを使い始めたのは、2003年頃でした。新しもの好きの父親がCANON EOS 10Dを購入しました。iPhone 4を使い始めてからは、気に入った写真をカメラロールに取り込むことを習慣にしています。現在使っているiPhone 13Proのカメラロールは歴代のiPhoneたちより引き継がれていることになります。カメラロールを振り返れば、その写真がいつ撮ったかはExif情報から、HDDのカメラ別、撮影日別データでたどり着くことが出来ます。思い出すためには、カメラロールを見る必要があり、同時プリントしていた時代とは写真との向き合い方が変わりました。

2024年はこれらの撮りためた写真たちと向き合いたいと思います。Rawファイルは現像してみたり、整理し切れていない写真は適切なフォルダに振り分けてあげたいです。

今日は、写真について思っていることを書き出してみました。お読みいただきありがとうございました。


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