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ドイツ生活51日目 2023/5/3 ドイツの宅急便DHL

スーパーに行ってお気に入りのパンを買って、朝ごはんを食べた。

コーヒーがちょっとハートになっていた

今日はお母さんが日本から送ってくれた荷物を受け取るために一日中家で待機する必要がある。日本と違って配達時間を指定したりはできないのがなかなかストレスになる。
住んでいるアパートの事務所が昼間しか開いておらず、それ以降は受け取れないらしい。日本だったら部屋番号をインターホンで入力して、部屋まで届けにくるのが普通だが、ドイツはそこまでしてくれないらしい。
大人数が住むアパートに荷物を届ける場合は共有玄関が開いていなければ不在とみなして持ち帰ってしまうのである。
そうされては困るので、貼り紙を作って名前を書いて、インターホンの前に貼っておいた。

「DHLの配達員さんへ 荷物をどうしても受け取りたいので、オフィスが閉まっていても部屋番号のベルを鳴らしてください」

昨日18時頃に不在のため持ち帰りの連絡が来ていたので、16:30から共有玄関で待機。これならDHL(日本でいうクロネコヤマトや佐川急便)の人が来てもすぐに対応できる。

読書しながら待つこと2時間以上

気になって調べてみたら、DHLは大体朝の9時から18時に届けにくるとのこと。

信じてる

17:50になっても、18:00になっても一向にやってくる気配はない。

18:30になっても来ないので調べてみたら、18:09に受取人不在のため持ち帰りと表示されていた。

うそつき

私は2時間もずっと共有玄関で待っていたのだから、DHLが届けにすら来ていないことを知っている。
後からネットで調べてみたら、届けにすら来ていないのに不在ということにして荷物を持ち帰るのはドイツあるあるらしい。
日本だったら問題になるが、ドイツでは労働者の立場の方が上なので何も言えない空気がある。荷物がどの配達センターに保管されているかもわからないので、電話番号もわからない。

もうこの時点でストレスと怒りと悲しみがMAXになり、今日は諦めて散歩に出かけた。
日本だと再配達で時間指定できたり、ドライバーに電話できたりするが、ドイツはそんなに親切な国ではない。日本の郵送業者は親切すぎてドライバーたちの負担になっている一方で、ドイツの郵送業者は仕事が適当すぎて腹立たしい。

日本にもあるFlying Tigerという北欧の雑貨ブランドのお店に入って、可愛い雑貨を見ることで心を落ち着かせる。

ネズミのノート
ふわふわのノート

散歩したらストレスが緩和されたので、帰りにスーパーでRadlerというレモネード?とビールを混ぜたお酒を買って飲んでみた。チューハイのような感じだ。甘くて美味しい!

パッケージも可愛い

そして気になるチーズも買ってみた。味はまさにヨーグルトだ。
日本だとこういう珍しいチーズは高かったりするが、ドイツではチーズはとても安い。

ポロポロのヨーグルトみたいな感じ

そしてずっと欲しかった水筒を買うことができて今日はハッピー!

700mlも入る

そして彼がくれた浄水機能付き?のシャワーヘッドを設置してみた。上手く付け替えることができてよかった。ドイツは水道水の硬度が非常に高く、カルキもたくさん含まれているので肌や髪がダメージを受けやすいらしい。
ドイツに来てから毎日ではなく髪は1日おきくらいに洗うようにしたり、朝は拭き取り化粧水だけで洗顔するようにしたら、乾燥は感じられなくなった。

たくさんのぶつぶつの石がきっと良い効果をもたらすのだろう

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