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ドイツ生活273日目 2023/12/11 荷物の受け取り

今日は月曜日!
昨日の旅行の疲れで起きれるか心配だったが、8時間以上眠っていたので意外とすんなり起きることができた。
私は1人でいるといつも夜型で1時とか2時に寝たりする日もあるのだが、彼や友達といるといつもその人のスタイルに合わせて早く寝ることができる。

昨日は友達も早く寝たのでそれが良かったようだ。

楽しい旅行の週末の次の月曜日に早起きして仕事に行く、というのは少し辛いが一度起きてしまうとそんなに大したことはない。
むしろ「週末とっても楽しかった!」という清々しい気分になれる。

平日の仕事のために週末体力を温存して家にいるより、いっそのこと遠出した方が気分がリフレッシュするし疲れてすぐに眠れるのでいいのかもしれない。

友達は早く起きる必要がないので私だけ早起きして家を出た。
友達ありがとう!また来てね!今度は私がスペインに行くね。


そしていつものバスに乗って会社に向かった。
仕事中にルームメイトから電話がかかってきた。

「ミツキ宛の荷物が届いてるけど、関税で26ユーロ払わないといけないの。私50ユーロ札しかないんだけど、配達員がお釣りを持ってないの。どうしよう?」

そうだった!お母さんに頼んで日本からユニクロのヒートテックを送ってもらったのだった!
そろそろ届くかも、と思っていたが受け取りの準備をしていなかった。
それにしても、お金を請求しておきながらお釣りを持っていない配達員ってなんだよ?

結局その場では受け取ることができず、持ち帰りになってしまった。

仕事から家に帰ったら友達がクーちゃんをベッドに寝かせてくれていた。

クーちゃんただいま〜

そして晩御飯はクリスマスマーケットの影響を大きく受けて、ストラスブール名物のフラムクーヘン(薄いピザのようなもの)、そしてマッシュルームのガーリックソース+ほうれん草のシュッペツレを作った。

たまらない美味しさだった

ドイツで美味しいものを今までたくさん発掘して来た私だが、ここへ来てドイツのマッシュルームの美味しさに改めて気づいた。
マッシュルームを炒めたりじっくり火を通したりすると、コリコリの食感はそのままになんだか奥から出汁のような、旨みのようなものが溢れ出してくるのだ。
マッシュルームのガーリックソース炒めは本当に美味しいので、日本に帰ったら家族に作ってあげたい。


そして問題の荷物の不在票を見てみた。

「家にいろ」

チェックボックスにチェックもせず、ただ「家にいろ」とだけ書いて去っていったようだ。
下に番号があるので荷物追跡のサービスで入力してみたが、「この番号では荷物を検索できません」と表示された。
配達員はこのバーコードと私の荷物を紐付けなかったようで、ただのメモとしてこの紙を使ったようだった。

ルームメイトによると、「明日もくるから家にいろ」とだけ言って去っていったらしい。
ルームメイトは明日大学に行っていて終日家にいないし、私も仕事なので受け取れない。
受け取りを家ではなく配送センターに変更したいが、不在票の番号が荷物と紐づいていないのでそれもできない。

どうしたものか…
ドイツで荷物を受け取るのってなんでこんなに大変なの?

ドイツで初めて日本からの宅急便を受け取った時もとても大変だった。

なんとか受け取れる方法を明日模索しよう。と心に決めてベッドに入った。

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