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ドイツ生活392日目 2024/4/11 同僚とショッピング&ご飯

今日は木曜日!
可愛い同僚と一緒に春服を買いにショッピングに行く予定がある!

なんと、事前に同僚と一緒に先輩に「今日は早めに働き始めるので16時に上がっていいですか?遊びに行くので」と聞いてOKをもらっていたのだ。(甘いw)

そして同僚の車で市街地まで行って、駐車場に車を停めていざショッピングへ!

同僚はめちゃめちゃ可愛い&ファッションもすごくおしゃれなので、私の春服を選んで欲しいと伝えていたのだ。
「どんな服が欲しいの?」と聞かれていたが、
「何が欲しいかもよくわからない。Tシャツとかがそもそもあんまりない。」
と答えた。するとまずはベーシックなものを買った方がいい、ということで C&Aというお店に行くことにした。

https://www.c-and-a.com/de/de/shop

このお店はヨーロッパ中に展開していて、どこの都市にもあるらしい。

ドイツで服を買うのはほぼ初?(以前フランスでコートを買ったか!)なのでワクワクしながら店内に入る。
そんなに高くない!普通のTシャツなら9ユーロくらいだ。

私はコレ!というものが見つかるまでは何も手に取らずに見ていたが、同僚はぽんぽん取って腕にかけていく。
それと同時に私のための服も選んでくれており、「これミツキに似合いそう!」と言いながら私の腕にも服をかけてくれた。

たくさん

そして大体店内を見終わったら、一緒に試着室にいく。
隣同士の試着室に入って、「お互い着替えたら声をかけよう」と言って色々試着してみた。
鏡を見たりお互いコメントしあったりして、なんだかすごい青春、、!?な感じがしてすごく楽しかった。泣ける。

そして結局白いTシャツと水色の可愛いブラウス?シャツ?的なものを購入した。

C&Aは、割とユニクロやGUのような感じで基本的なアイテムが揃うような感じだ。派手な柄とかこだわったパターンとかの服は少なくて、無地のものが多い。


そしてC&Aを出たあと、VERO MODAというブランドのお店にも寄ってみた。

さっきのC&Aとは違ってかなり特徴的な服がたくさん売っていた。
けど値段もちょっと高い。
ここでもまたお互い服を探して試着してみた。
私は一着だけ試着して微妙だったのですぐに着替えたが、同僚はまたここでも5着くらい試着した。
面白い柄のズボンや、大胆なカットのトップスなど、おしゃれ上級者でないと手に取ることすら許されないようなものをたくさん試着していた。

けどピンとくるものがなかったようで、このお店では何も買わずに外へ出た。


2店舗回っただけだがかなり時間を使った&結構疲れたのでもうこのままご飯を食べに行きたかったが、同僚はZARAに行きたい!と言うので行ってみた。
(ちなみにドイツ語ではZARA(ザラ)のことを「ツァラ」と発音する。)

おお〜

ZARAもファストファッションの部類だと思うが、値段はかなり高めだ。
とてもおしゃれなものがたくさん売っていて、春用のジャケットで可愛いものもいくつか見つけたが、今の私は超節約モードなのでなかなか買う気にはなれなかった。

そして買い物していて気づいたのだが、C&Aでもそうだったが、服が掛けてある位置がすごく高いのだ。

ウッ…届かないっ

背伸びをしてさらに手を伸ばしてもやっとハンガーの肩の部分に届くくらいだ。今思い出すとC&Aでも同僚に服を取ってもらっていた。
ドイツ人の平均身長は男女ともに日本人より10cm大きいので、店舗設計でも10cm高めにするのは当然だろう。

ZARAでも特に何も買わずに出てきた。

途中で同僚がお母さんにパンを買いたいと言ってパン屋さんに入った。

美味しそうなケーキも売っていた


そして、途中でもう一件服屋さんに寄った後、家の近くにあってずっと気になっていたラーメン屋さんに行ってみることにした!!!
先輩も昔食べに来たことがあるらしく、サービスもいいし味も良かったよ!とおススメしてくれたのだ。

ノリという名前

同僚は味噌カルボナーラ、私はココナッツカレーラーメンを注文してみた。

きた!

手をつける前に最初にお互い一口ずつ交換して食べてみた。
同僚のカルボナーラ、美味しかった!
レモン?か柚子が効いているような感じで、新感覚のカルボナーラだった。(もはやラーメンではない笑)

そして私もココナッツカレーラーメンを食べてみた。
スープは美味しかったし卵も絶妙な半熟具合で美味しかった!

だが上に乗っているトンカツは肉が2ミリで衣が1.5センチくらいでちょっと脂っこかったのと、麺がモニョモニョしていてあんまり美味しくなかったのが気になった。

麺はお店で手打ち!と書いてあったので期待していたのだが、、
やっぱりドイツでラーメンを食べるなら、デュッセルドルフなどで日本人が経営しているラーメン屋さんの方がいいだろう。
私はドイツでラーメン屋さんに行ったことがないのでわからなかったが、やはり日本人が経営しているお店でないと味のクオリティは保証できない。

もちろんドイツならではのアイデアメニューということで楽しめたので良かった!
同僚は味噌カルボナーラが気に入ったようだったので良かった!


同僚とは話題に詰まることもなくずっと話ができたのでとても嬉しかった!
お互いそれぞれの彼氏との関係、家族、会社、将来の話、ドイツで寂しくないか、などなどいろんな話をした。

同僚はひとつ年下の彼氏がいるのだが、彼氏のお母さんが毎朝彼氏のためにサンドイッチを作るのが気になると言っていた。

「彼のお母さんが、彼にべったりなの。
毎朝彼のためにパンにバターやジャムを塗って持たせてるの。
で、彼に「自分でやったら?」って聞いたんだけど、「お母さんが好きでやってくれるなら楽でいいじゃん。」って言われたの。ちょっと魅力半減よね、、」

まあ確かにお母さんがお弁当を作ってくれるのは高校生まで、それかせいぜい大学生までだろう。社会人になってもお母さんのお弁当を食べているのはちょっと魅力半減してしまう気持ちはわかるかもしれない。

色々楽しい話ができて、すごく楽しかった。

16時から20時過ぎまで遊んで解散した。
同僚は「ミツキ、今日2着しか買わなかったでしょ、これで満足しちゃダメよ!まだまだ買い足りない!」と意気込んでいた。

私はもう今年の春夏は今日買った服と、手持ちの日本から持ってきた服で過ごそうと思っていたのだが…


家に帰って早速今日買った服を広げてみた!

どう!?

同僚が選んでくれたブルーのシャツと、白いTシャツだ。
「白いTシャツは夏のマストだよ!」と言われて、確かにおしゃれな人は白いTシャツを絶対に一着は持っているだろうと思って買ったのだ!

明日早速会社に来て行こう!


夜はドイツ語ちょっと勉強


今日は服に35ユーロ、ご飯に22ユーロ、合計57ユーロも使ってしまい普段超節約している自分にとっては大きな出費だったが、それを上回る楽しい体験だった。

自分はこの街で孤独だったけど、嬉しいことに一緒に買い物やご飯に行ってくれる友達のような同僚ができたのだ!
東京にいた時と同じような過ごし方ができる友達ができたことにすごく感謝しているし、純粋にすごく嬉しいし、とても楽しかった!!!


いつも仕事のあとまっすぐ家に帰っているだけだったけど、こうやっていろんな体験ができるんだ。
楽しかった!

同僚も楽しかったようで、「すぐにまた行こう!」と言ってくれた。良かった!

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