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1年振りの帰省は、ひと足早い紅葉狩りを堪能

一年振りに、東京と埼玉へ帰省してきました。

帰省の目的は色々ありましたが、今回は、私の実家のある埼玉で3泊、そのうちの一日を使って、嵐山渓谷へ弟夫婦が案内してくれました。

埼玉生まれの埼玉育ちで、人生の半分以上を埼玉で過ごしていますが、嵐山渓谷を歩いたのは恐らく初めてであろうと思われます。
私の趣味の写真が楽しめるところ、しかも、今年オープンした武蔵野うどん・庄司グループのお店「くわ郷」でお昼を食べたいという私達夫婦のたっての希望もあり、そこで早めのお昼を食べてから、夕方6時前に帰ってこれる範囲で、という時間的制約のある中、弟のお嫁さんが考えてくれていた場所でした。

今年オープンしたばかりの庄司グループ、武蔵野うどん「くわ郷」の肉汁うどん。

麺は並盛400gは庄司と同じですね。私はいつも並盛です。
つぶつぶの入った全粒麺で、噛んでいくと小麦の香りが口の中いっぱいに広がります。
そうそう、この香りが大好き。
最終日、庄司にもいきましたが、庄司より、
小麦感が強かったような気がするのは気のせいかなぁ。
でも、朝を軽めにしたので、天ぷら盛り合わせ350円もつけました。
全て北本産の野菜だそうです。
店内はお座敷とテーブル席は数が少ないので、テーブル席希望なら
早めの来店がいいようです。平日でも12時過ぎはかなり混雑するようです。
長閑な田んぼと畑と住宅が点在する、とってもわかりにくい場所にあります。
途中の曲がり角に看板も何もないので、ナビがなかったら、
絶対たどりつけないような場所ですが、大繁盛しています。
駐車場はとても広いです。


くわごう、と読んでいたら、くわざと、と読むそうです。

あぁ、埼玉のうどん、食べられて幸せ~(笑)
弟夫婦は、よくきているようで、切れ麺を今回も買って帰っていました。茹でて袋に入っているのですが、この日は、200円だったかな。前より50円ぐらい高かったと言っていたけど、量も違ったようです。

そして、くわ郷でお昼を食べた後、嵐山渓谷へ行く前に、こんな場所に寄っていました。
仙元山見晴らしの丘公園、といって、長いローラー滑り台があり、展望台からの眺めも素晴らしいのですが、ここも初めて行きました。

ローラー滑り台、大人は、300円かかりましたが、もちろん、皆でやりましたよ(笑)










終点が見えてきましたが、最後、止まらないので
地面に尻もちをつく形でみんな、ボトンと落ちてました(;'∀')


お尻が熱くなるので、ダンボールのシートを敷いてます。
200mだったかな、途中、結構スピードが出たかと思えば、止まりそうになってしまったり、みんなきゃーきゃーいいながら、あっという間でした。


展望台からの眺め、赤城山や榛名山が見えていました。



お天気も良く、とてもいい眺め。
関東平野はやっぱり広いなぁとしみじみ。


そして、そこから近い嵐山渓谷へ移動し、無料駐車場に車を停めて、散策を楽しみました。
今回の帰省中、なんだかんだで、一日結構歩いていました。一番歩数が多かったのは、移動距離が一番長かった初日でしたが。

落ち葉の道を歩きます。


紅葉の見頃はまだまだこれからのところもあり。




こんな真っ赤な紅葉もあり。














嵐山渓谷、やっぱり来たのは初めてかな。

関東はこちらよりずっと寒いと警戒してかなり厚着を用意しましたが、夜の冷え込みが厳しかったのは、埼玉一日目の夜ぐらいで、あとはこちらとあまり変わらずでした。でも、やはりこちらより強い冷え込みが、木々を美しく染めるのだなあとしみじみ思いながら散策。こちらでは、こんなに綺麗な紅葉は楽しめません。時間があれば、多摩界隈での紅葉狩りを楽しみたかったのですが、今回の帰省の一番の目的はそこではなかったのでね。
でも、思いがけず、今回は、弟夫婦のおかげで、嵐山渓谷の紅葉散歩を楽しめて感謝、感謝です。



陽が傾いてくるのが早いけれど、それが夕陽の中の優しい時間を味わえるので、またいいのです。日の入りが遅い九州では、夕食の時間との兼ね合いで、秋でもホントに近場以外は、なかなか難しいです。



帰省旅のレポート、少し続きます。




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