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習慣にしている飲み物

「習慣にしていること」というお題を見つけた。

ウォーキングや体操は気が向いたときにしかやらないので、習慣にしているとは言い難い。毎日欠かさずしていることといえば……そうだ、ルーティーンで飲んでいる物がいくつかある。朝・昼・晩、これらを飲まないと、いささか調子が狂う。これはもう習慣といっていいだろう。

今回は〝習慣にしている飲み物〟について書いてみる。※アルコールは除く

朝:ホットソイミルクティー

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朝はまず紅茶を淹れる。といっても、ティーポット&茶葉ではなく、お気に入りの台湾スタバのカップ&ティーバッグで、ちょちょいと簡単に。簡単にできることでないと、習慣にはできない。

成城石井の「タイフーティー」は、渋みも少なく、あっという間に濃く出る。ミルクティーにするとおいしい。ティーバッグは平べったい丸型。ヒモが付いていないため、抽出し終えたらスプーンなどで引きずり出すしかない。毎日飲むには手軽で便利な紅茶だ。

気持ち長めに放置し、ティーバッグを引きずり出したら、無調整豆乳をドバっと入れる。イギリス人が見たら怒り狂うかもしれないくらい入れる。

NHKラジオを聞きながら、白茶色のソイミルクティーをすする。これが朝の習慣。

午後:コーヒー

昼食後から3時くらいまでに、あたたかいコーヒーを飲む。

コーヒーは大好きだけれども、最近ブームの「スペシャリティなんちゃら」はよくわからない。まず、横文字が覚えられない(という理由でワインも挫折)。そして、メディア等で醸し出される〝なんか意識高いカンジ〟についていけない。私の勝手な先入観だったら申し訳ない。

インスタントではなく、レギュラーコーヒーがいい。お湯を注ぐ間から立ち上る香りも、コーヒーの魅力のひとつ。インスタントは便利だが、香りの濃さや、香りを楽しめる時間の長さという点では、レギュラーコーヒーに軍配が上がる。

毎日飲む物なので、淹れ方は手軽な方がいい。なおかつリーズナブルで、ご近所のスーパーですぐに手に入るもの。

いろいろ試した結果、「UCC職人の珈琲 あまい香りのモカブレンド 一杯抽出型レギュラーコーヒー」にたどり着いた。一杯分が個別包装されていて、カップに引っ掛けてお湯を注ぐタイプ(いわゆるモンカフェタイプ)。これなら道具を買う必要もないし、豆の劣化も気にしなくていい。毎回フレッシュな、開封したての香りを楽しめる。コクと酸味を感じる味も私好みだ。

甘いおやつがあるときはブラックで、ないときは無調整豆乳を入れて飲む。ただし、16時を過ぎたら控える。夜の寝つきが悪くなってしまうから。


夜:ヤクルト

夜、シャワーを浴びた後、ヤクルトを一気飲みする。化粧水よりも、ドライヤーよりも、まずヤクルトだ。昔からおなかが弱かったけれど(今思うと過敏性腸症候群だったのかもしれない)、飲み始めてからお手洗いに駆け込む回数がずいぶん減ったように思う。赤いキャップにペールオレンジ(中身の色)のくびれたボディ。冷蔵庫にないと不安になる。

腰に手を当て「がんばれよー、いい仕事してくれよ、シロタ株!」と、己の体内に入っていく乳酸菌を鼓舞する。

ヤクルトは1本65ml。小さい。もっと飲みたいけれど、ボトルに小さく「1日の摂取目安量:1本」と表示してある。どんなに体に良くても、おいしくても、やはりものには〝適量〟がある。過剰な摂取はよろしくないのだろう。ぐっと我慢。

ところで、ヤクルトのふたはアルミ製だ。この材質に意味はあるのだろうか? ボトルはプラスチックなのに。品質保持や安全性の観点から、ふたはアルミが良いのだろうか? 材質として最適なのだろうか? 捨てる時に分別がめんどくさいなあ、ふたがきれいに剝がれないなあ、と常々不満に思っているのだが(わが市では、プラボトルはプラごみ、アルミふたは不燃ごみ)……。

「ぐだぐだ言わずに、ちゃちゃっと分別しろー! 分別しろー!」と、シロタ株たちが体内でシュプレヒコールを上げている。彼らにいい仕事をしてもらうためにも、文句は言わず、正しく分別・廃棄しよう。

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