スマホに制限をかけるべき理由(小中学生さんぜひ見てください)

こんにちは、皆さん。
今回はあなた達が使っているスマホ、SNSについてのお話です。
今や小学生も当たり前のように使うスマホ。この記事はそんな、小中学生向けの記事です。
ずっと溜め込んでいたお話で、投稿するかもかなり悩みましたが、ぜひ最後まで読んでくださると幸いです。


私の過去

以前...といってもちょっと昔に大分量の多いつぶやきにて書きましたが、私は

小学生 スマホすら持ってない
中学生 スマホを持つがLINEはやらせてくれなかった 代わりにショートメール
高校生(18歳まで) 安心フィルターでアプリに制限

とかなり縛られながらの生活をしていました。時代というのもありますが、私が小学生のころはスマホを持つ人も持っていない人半々だったような気がします。多分。私の中では小学生は3DSなので。

中学生はみんなLINEやTwitterなどのSNSをやる中、自分だけショートメールという電話番号を交換した人同士でしかできない連絡ツールを使ってました。「自分だけ」に縛られて結構辛かったです。

高校生、流石にないだろと思いましたが安心フィルターというTwitterなど18歳以上が対象のアプリが入手、サイト閲覧ができないように制限をかけられました。学校から配布されたiPadでTwitterの閲覧のみをしてましたね。

そして現在。18歳。このnoteに出会ってから早3ヶ月がもうすぐで経とうとしてます。
ずっと制限をかけられてうんざりしていました。
がしかし、今はかけられてて良かった
と思ってます。
小中学生のネットトラブルの事例を知ったからです。アプリを通して見ず知らずの人と知り合い、直接会う。その人から暴力、性暴力を受ける、多額のお金の要求、最悪の場合は殺される事例があります。

小中学生はまだまだ子どもなのです。なぜなら学校という小さなコミュニティの中で生活をしているからです。
高校生ならバイトが学校によってはできるようになり、社会に直接触れる機会もあります。より社会の仕組みについても自ら考えます。

また、小中学生は大人よりも判断力が鈍いです。本当と嘘が入り交じってるインターネットなんかまさに危険です。本当だと思っていたら実はフェイクだった。
「フェイクニュース」というものもあるぐらいです。

今からでも「疑いの目」を常に持つことを勧めます。インターネットだけの世界ではなくリアルでも嘘というのはそこら中にありますので。


年齢制限

皆さん、「年齢制限」ご存知ですか?
まあ漢字の通り、「○歳未満/以下の方は利用出来ません」のもの。

ここからは私の実体験、感じたことをお話します。noteについても触れます。
厳しめのことを言いますので、若干閲覧注意ですが、どうか見て欲しい所存です。


この記事をご覧になられている小中学生の皆さん。このnoteの対象年齢はご存知でしょうか。

アップルストアでダウンロードをした場合は17歳以上
Googleストアでダウンロードをした場合は13以上

となっております。皆さんがスマホなのかパソコンなのか、iPhoneなのかAndroidなのか、個人での使用なのか、家族で共有なのか、知り得た話ではありません。また、スマホを購入した際に設定した年齢も実年齢ではないこともあるかもしれませんね。
しかし、上の情報からわかる通り小学生は確実にこのアプリはダウンロードができないはずです。

と言いましても、今の時代小学生もスマホを持つことが当たり前ですのでここで止めたところでどうにもならない事は承知です。
ですが、自己紹介等の記事で「小学生」と名乗っている方を今までに何人も見てきています。

※ここから閲覧注意

私は2月にこのnoteを入れて活動を始めました。元々noteの存在は知っており、ダウンロードを…となった際にまだダウンロードができる年齢では無かったため、断念をしました。そして、実際に入れて初投稿。
スキをくれる方は大人の方。

「17➕って書いてあるから経営とかお仕事してる方がnote使っているんだ」

そう思ってました。しかし、蓋を開けてみたら小中学生が多く活動をしていました。

「え なんでこんなに小中学生がいるの?しかもよくよく見たら病み垢を投稿している子もたくさん…悪影響でしかないでしょ。著作権違反も多いし…。」

ごめんなさい。これが本音でした。
この当時、Googleストアも17歳以上だと思っていたが故の本音でした。後にちゃんと調べたらGoogleストアは13歳以上だと言うことを知りました。

ただこれだけは思う。今もずっと思っています。病み垢を誰かが投稿すると、それは誰かへと繋がっていくと。

Aさん「死ぬわ」
Bさん「えー私も病んできたわ死ぬわ」

と。気持ちの伝染というのは実際にあるようで。笑顔が伝染してハッピーになるように、暗い気持ちが伝染するとアンハッピーになります。

著作権については以前、著作権の内容について述べた記事をご覧下さい。⬇️

noteの録音機能で歌ってみたをあげている方へ。私も皆さんの歌みたを聞きますが、本来このnoteに上げるのは著作権違反に当たります。(JASRACやネクストーンとnoteとの包括契約は結んでいないため。)ご注意を。


では話を戻して、話そうか。年齢制限がある理由。
簡単さ。


守るため。

キミたちを守るためです。


冒頭でも触れましたが、最近はネットで出会った人と簡単に会ってしまったが故に、傷を負ってしまったケースがとてつもなく多いです。
それは子どもが多くいる場所に悪い大人たちがいるからです。
大人たちは上手く言葉を操り、バレないようにして騙しています。

ネットの裏

世間はあなた達が思っているよりもずっと深く恐ろしいものです。私が思っているよりも悪を考え、人を憎しみ、行動に移す人は山ほどいます。
最近のニュースでよく耳にする未成年への暴行等もSNSで繋がって起きてしまったことです。

また、自分で動画サイト等で何かを発信する人もいるでしょう。そのような方に注意して頂きたいのが『個人情報』です。特に写真や動画

自分の家で撮影をしたとしても家の特定が出来てしまうことをご存知ですか?
部屋の間取りやドア、うっすらと映る景色。
また、瞳に映った景色なども同様。さらには指紋で誰なのかが特定されてしまう世の中であります。他には「今日○○に行きます!」の投稿文の場合、家に不在であることが目に見えてしまい空き巣に入られることもあります。

何度も言いますが、あなたが思っているよりもネットは危うい世界です。
本名ではない名前、もしくは匿名で人を叩く人もいます。

自分は大丈夫とは思わずに扱いましょう。そう思ってる人に限って小さな罠にはまり、取り返しのつかないことになります。


要は何が言いたいか

インターネット、著作権、SNS、SNSの裏側、危険性、情報モラルについてしっかりと身につけてください。
学校でも習っているはずです。

また、自分の身に危険が及ぶことがSNS上では考えられます。その際は無視または通報、最悪の場合は垢消し、垢変を行いましょう。

むやみにSNSで出会った人とは会うことを避けましょう。SNS上ではいい子だな〜と思ったが、実際に会ったら全く予想とは違った人の可能性も十分に有り得ます。

近年SNSのトラブルが多発しているのも、自衛が完全に一人一人ができていないからでは無いかと推測をしております。

友達や家族の居場所がわかるGPSアプリ、なんでも答えてくれるGPTチャットなど。あらゆるテクノロジーが一瞬にして開発され世に周り、メリットがある一方でデメリットが浮き彫りに出たり、トラブルが生まれることが多い時代です。

トラブルが起きて『未成年だから』『学校で習ってません』とかいうのは、正直通じなくなってきていると思います。むしろ『小学生でも知ってて当たり前の知識』となってきています。

あなたはしっかりとインターネットについて理解ができていますか?

振り返ってみてくださいね。


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