2021年11月1日に解散した、私の推しグループのラストライブのBlu-rayが、本日フラゲで届きました。

このラストツアーですが、実は運良く、横浜アリーナ（10月28日）と幕張メッセ（10月31日）のステージを観ることができました。横アリは復活当選で、幕張は姪っ子が制作開放席を前日に当ててくれたのです。

ちょうどこの頃から微妙に愛猫ネオの様子がおかしくなりつつあって、横アリの日の朝は、参戦できないかもしれないと思ったほどだったけれど、自宅での点滴を早めにしたことで体調が回復してくれて、ヘソ天までしてくれたので無事に参戦することができました。

とはいえ、心配なので急いで帰宅して、いつもなら玄関まで出迎えがあるのですがこの日は迎えがなく、家を出た時と同じ場所（私のベッドの上）でずっと寝ていたようでした。

お風呂に入り、いつものようにイチャイチャタイムをしていると、初めてネオの口からアンモニア臭がして驚き、かなり腎臓病が悪化しているのだという事がわかり、今まで以上に注意深くネオの様子を見守ることにしました。

幕張の日は、横アリの朝ほど体調が悪そうになかったので予定通り参戦し、それでも心配なので急いで帰ってきたら、この日はいつも通り出迎えをしてくれたのでホッとしました。ですが、寝ようとして歯磨きをして寝室に戻ってきたら、初めて見るような色の嘔吐をして、それを見た私は、もしかしたら何かものすごい事がネオの身に起こっているのだろうかと胸がザワザワして不安になったのを覚えています。

ここからは私の勝手な想像になりますが、私の推しグループの解散の翌日から急激に体調が悪くなっていったネオ。本来ならもっと前から悪かったのを我慢してくれていたのではないかと思っているのです。

インスタのお友達はよく知っているのですが、推しグループがテレビ出演するたびに、私がワーワーキャーキャー言って大騒ぎをして楽しそうにしているのを、ネオは横目でずっと見ていて、その解散ライブを私が観に行けるように頑張ってくれていたのではないかな・・・と。

本当に親バカの勝手な想像でしかありませんが、本当にびっくりするほど解散した翌日からアレヨアレヨとどんどん悪くなっていったので、痛みだったり辛い状態をだいぶ前から我慢してくれていたのではないかと、そんな気がしてならないのです。

つらい時でも愛なんだ

まさにそれを貫いてくれたような。
そんなネオが愛おしくて、逢いたくて、抱きしめたくて、しかたありません。

推しグループのラストライブの映像を観るたびに、この時はネオが私のそばにいてくれて、とてもとても頑張ってくれていて、この日を境にネオの状態がどんどん悪くなっていく様を思い出しては、切ない気持ちになってしまうのだろうな。

どうしたらネオに謝ることができるのだろう。
どうしたらネオに感謝の言葉を伝えることができるのだろう。
どうしたらネオに逢えるのだろう。

そんなことを考える日々が続いています。

最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。