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昨年12月26日から始めた毎日読書ですが、今日で連続280日になりました👏


1.目から鱗の「傾聴」の本、見つけました

以前の投稿で、傾聴について、ちょこっと書きました。

その時は、本とYouTubeを一つずつ紹介し、自分も「真剣に聞く」「感情に寄り添う」の2つをメインテーマに「傾聴」の実践を行っていますが、なかなか飛躍的な改善が認められません😢

そんな時、見つけたのが、「悪魔👿の傾聴」という本です。

今日は、その本の内容を少しご紹介しますね。


2.悪魔の傾聴 会話も人間関係も思いのままに操る【中村 淳彦 著、2022年9月28日発行】

今、本を見てビックリ(@_@;)、この本は、まだ発行されて3日しか経っていません。

私は、「悪魔の傾聴」という題名が気に入りました。

本のカバーや帯拍子のコピーにも、心惹かれます。

『身近な人には使わないでください』
『相手の本性が怖いほどわかる!』
『この1冊で本音を引き出す達人になれます』
『誰でも簡単!ちょっとした意識で聞く力が悪魔的に向上する!』

これ読んだだけで、ワクワク(ちむどんどん)しますね。

著者の中村淳彦氏の紹介文もユニークです。

AV女優や風俗、介護などの現場でフィールドワークを行い、貧困化する日本の現実を可視化するために傾聴・執筆を続けているとか。。。。

何か分からないけど、凄いじゃないですか。


3.「悪魔の傾聴」とは一体。。。

ちょっと興味を持って頂けたでしょうか。

そこで、著者がなぜ「悪魔の傾聴」と呼んでいるのか興味津々になりました。

「悪魔の傾聴とは.....」
  相手に最大限の自己開示をさせ、
  本音を引きだしまくる聞き方術
だそうです。

そんな術を身に付けるの大変なんじゃないかなぁって思いますよね。

そんな読者に向けて、著者は言っています。
「相手から本音を引きだすことは、能力や性格はまったく関係ありません。必要なのは簡単な技術と、日々の意識の心がけです。」


4.「悪魔の傾聴」まとめ

「悪魔の傾聴」のポイントは33個、そしてテクニックはたったの11個。

これだけの簡単な技術と日々の意識の心がけで、相手から本音を引きだせるのなら、やるしかないでしょっという内容です。

例えば、ポイント1は、「否定しない。比較しない。自分の話をしない」

これを著者は、「HHJの三大悪」と呼んでいます。

このポイントについて、具体的なケースを挙げて説明してくれています。

この本を読めば、きっと皆さんも「傾聴」のイメージが一変してしまうと思います。


著者は「おわりに」の中で、

『日々、相手に寄り添う「聞く会話」を意識しながら、ここぞ、というときに悪魔の傾聴で相手の本音を引きだしてほしいと思います』

と言っています。

『しゃべらなければ、聞けばいい ――――それだけで、本当にあらゆることが好転するのです』

と締めています。

この本を手に取った瞬間、あなたも「悪魔の傾聴」のとりこになりますよ。


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