ロケ : 春日神社（かすがじんじゃ）
主祭神 : 天児屋命（あめのこやねのみこと）
摂社 : 厳島皇大神（いつくしまこうたいじん）

ここの春日神社は
丹波篠山の東浜谷という地に鎮座されており

最近よくあるGoogle Mapで検索していたら
見つけたパティーンだ

検索していると”厳島皇大神”と見えて
速攻ダブルクリック

「皇大神」

皇大神とは日本の最高の神をいう称号だ

現地に到着すると目の前には池があり
絶対この池は神社と何か関係があると感じた

どうやらこの池は名前が無いようだ
また、詳細もほとんどない場所だった

パッと横を見ると
赤い鳥居があり、いつもとは違う
何かただならぬ神気に満ちた空気が流れた

「ズッ」

この神社の御祭神
アメノコヤネは通称「春日大明神」と呼ばれる

だから、春日神社なわけだがアメノコヤネの
名前でわかるようにバリバリ天津神で天孫族

天岩戸神話では祝詞(のりと)を奏した神で
いわゆる祭祀を司る立場

つまり

モーセとアロンの出身

「レビ族」

レビ族はヤコブの血統と知られている
ヤコブとは旧約聖書に描かれているるヘブライ人の族長

でも、本当にそんな古代の部族が日本に来ているのか

これは、色んな論説があって
答えは未だにハッキリはしていないみたいだが
ロマンだけはハッキリしている

天孫族=渡来人=???

そして、アメノコヤネは中臣氏の祖
中臣氏は中臣鎌足が有名で、その後に
藤原姓を賜り栄華誇る

あの有名な記紀のプロデューサーも藤原不比等（ふひと）で
今の日本は彼らが作り上げたのかもしれない

実際のところ、日本はどうやって誕生し
どんな種族の集まりなのだろうか

武甕槌命（たけみかづち）
経津主命（ふつぬしのみこと）
天児屋根命
比売神（ひめがみ）

春日神には春日四神と言われる柱がおられており
その中に、もちろんアメノコヤネは存在しているが
最後のヒメガミが気になる

これは一説によると
瀬織津姫ではないかと言われている
では、なぜ瀬織津姫と表記しないのか

名前を伏せるぐらいなら
祀らなければいいはず

それは

祀らなければ祟られるからだろう

名前を奪われた神
ニギハヤヒと同様セオリツヒメも

そして、ここの神社の池の名前が無いのは
名前を奪われたニギハヤヒとセオリツヒメが
眠っているからかもしれませんね

最後映像が五芒星になるので
要チェックです

参拝🙏