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ドリップバッグのススメ

この記事はCoffee Advent Calenderという企画に参加させていただいたものになります。

皆さん、良いコーヒーライフをお過ごしですか?水殿(みどの)です。
Coffee Advent Calenderの記事を読んでハンドドリップを始めたい!けど道具を揃えるのが大変だし置き場に困るし…と悩んでいる方向けにドリップバッグからはじめてみましょう!という内容の記事になります。参考になれば嬉しいです。

どれを買えばいい?

ちょっといいコーヒーを飲みたいな、と思っている方にはスタバやタリーズ、ドトールなどコーヒーチェーン店で売っているドリップバッグがおすすめです。理由はどこでも手軽に手に入るのと、お店で実際に飲んだコーヒーと同じ味のものが買えることです。値段も手頃なものが多いのもいいですね。

コーヒーチェーン店以外だとカルディが種類が豊富で、ドリップバッグから
ハンドドリップへステップアップする際も豆と器具が一通り揃うのでおすすめです。近くにカルディがある方は一度足を運んでみてください。

ドリップバッグで淹れるときに必要なもの

・お湯
・お湯が注げるもの
・お気に入りのカップ

以上です。特にお湯を細く注げるような専用のポットはあると便利だけど無くても問題ありません。
電気ケトルを持っていたらお湯がわいたらそのまま注げて便利、くらいでしょうか。
ちょっとコーヒー淹れてる気分を出したい!という場合は以下のような器具を買ってみるといいんじゃないでしょうか。

淹れ方

ドリップバッグにはパッケージに淹れ方が書かれていることが多いので、まずは書いてある通りに淹れてみるのがいいでしょう。一つアドバイスをするとしたら沸騰した直後のお湯で淹れると味がしっかり出ます。ドリップバッグの粉は焙煎してから時間が経っているものが多いのでハンドドリップよりも高温にして味を引き出したほうが個人的には美味しくできると思っています。

粉の量によってコーヒーの抽出量も変わってきます。抽出量もパッケージに目安が書かれていますが、よくある粉量と抽出量は以下になります。

  • 粉量8g:抽出量120g

  • 粉量10g:抽出量150g

  • 粉量15g:抽出量200g

薄めのコーヒーが好きな人は抽出量を増やすと過抽出といって渋味や喉がイガイガするような雑味が増えておいしく感じられなくなったりするので、基本の抽出量でコーヒーを作ってお湯で薄めると美味しくなります。一度試してみてください。


ここからは淹れ方の応用編になります。

普通にドリップバッグでコーヒーを淹れると粉がお湯に浸ると思います。この状態でコーヒーの濃度を調節することもできますが、もっとハンドドリップに近い味にしたい!という場合はドリップバッグスタンドを使ってお湯に浸らないようにする方法があります。
ドリップバッグスタンドをいくつか紹介しておきます。最近は100円ショップでも似たようなものが手に入るみたいです。

また、ドリップバッグの形を工夫してお湯に浸りにくいようにしているものもありますので見かけたら試してみるのもよいかと思います。


番外編

ちょっと特殊な淹れ方になりますが、サザコーヒーのyoutubeで紹介されている方法は味が全然違うので、普通に淹れたものも作って飲み比べしてみてください。


ドリップバッグは手軽に始められてどこでもおいしいコーヒーが作れます。
自分流にアレンジして好みの味を見つける一歩を踏み出してみませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。よいコーヒーライフを!

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