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ZINEって知ってます?

皆さん「ZINE」をご存知ですか??

自主制作の雑誌・小冊子や個人の印刷物のことで、言葉の由来は「magazine」から来ており、元々1970年代にアメリカの文化として大きく発展し、親しまれていたそうです。

福岡でもこのZINEカルチャーが一部のZ世代の若者を中心に浸透し、細々とイベントがあっていて、今回はまだまだZINEを知らない!という人に向けた記事になってます。

内容やカタチにはルールはなく、ジェンダーやセクシャリティー、日々の記録やイラストのみ、マニアックな写真集(団地の写真など)など内容は様々。

SNSは検索するとみんな同じようなものが出てくるのに対し、ZINEは個性が出せることに魅力を感じるようで、普段は表に出しにくいことやSNSで表現しにくい想いをZINEで表現するんだとか。

ZINEの魅力

たぶん、個人の心の中をのぞく感じや、コアな内容に共感してもらえたりということに面白さがあるんだろうなと感じます。

ZINEに魅力を感じる人は個人的に魅力を感じます。なんか人間的w

あえてこの時代にそこに魅力を感じることはすごく価値があることだなって感じます。

Z世代はSNSなど、デジタルに残るものばかりに触れてきてるので、紙であるZINEが魅力的に感じたり、「SNSで自分をよく見せたい」というよりは「自分の言葉で届けたい」という思いが強い人が多いようです。

国は今デジタル推進中ですが、なにもかもデジタルがいいとは思いません。ハイブリットで行きましょう!

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