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67、運命の人はどこにいる?

みどりです。
このnoteでは、パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方に向けて、自らの体験を通して気づいたことや、工夫していることを記事にしています。


一生を共にするパートナーに出会いたいと思う方、または今お付き合いしている人が運命の人かもしれないという方の参考になればと思って体験を踏まえて書いてみます。

気付けなかった出会い

22歳の頃でしたでしょうか、手相が観れるという仲間が、私の恋愛運を手のひらから読み取ってくれたことがあります。

「これまでに3人、結婚してもいいくらいの相手がいたね。どうして結婚しなかったの?」と。

さ、3人も! 22歳という若さですから驚きです。
そして、私自身は「そんな人、いたっけ?」というオチでした。

もしも出会いがあっても自覚していなければ、そのまま何事もなく人間関係は過ぎ去ってしまいます。

決めると動きだす

私は、「お付き合いするなら別れない」と決めたタイミングでパートナーと出会いました。

内観や明想に興味を持ち出した頃で、深く自己を見つめる時間を欲していた頃です。

結婚する頃には、手相を観てくれた仲間は仕事の関係で出会った女性と結婚しこの地を離れたため、20年近く音信不通となっていました。

が、数年前に仕事を通じて再会し、ひょんなことから新しい結婚相手にお会いする機会がありました。というのもその仲間は、最初の結婚がうまくいかず離婚をしていたのです。

お会いした奥さんは親しみ深くて可愛らしい女性で、彼はきっと幸せな毎日なんだろうな、と、一目でわかるほど。
ふたりはチャーミングな笑顔がどことなく似ていて、お似合いのカップル、という表現がふさわしい素敵なふたりです。

運命の人に出会えてよかったな、と、嬉しくなりました。

そんな、初対面の人にも喜ばれるパートナーシップって、憧れませんか。

パートナーシップって、あなたが気づいていないあなたの魅力を引き出してくれます。

自分を大切にしよう、といわれるのは、その先につながる未来が大切なものや好きなことで描かれやすくなるからです。

うまくいく予感を先取り

結婚は、覚悟だけでなく勢いが必要なところもあります。けれど、自分が自分としっかり繋がっていないまま結婚をすると、そのあとのパートナーシップは大変になります。
とはいえ自己肯定感が低い状態で結婚していても、大丈夫。私がそうでしたから。パートナーと一緒に暮らす中で、少しずつ成長してここまで来ましたよ。

自分に深く潜ることができたのも、パートナーのおかげなので、やはり運命の人だったのでしょう。

「別れる人とはお付き合いしない」と決めていたので、結婚することを意識して交際できたのは本当に良かったと思います。


さて、運命の人は、どこにいるのでしょうか。
出会いたい、というあなたは、どうして出会いたいのか、運命の人とどんなことをしたいのかをまとめてみてください。

実際にそのことをしたとしたら、どんな気持ちになるでしょう。相手はどんなふうに感じているでしょう。
運命の人と楽しく過ごす情景をありありと心に描きます。
そのとき身体に湧き上がる喜びを、しっかり感じてみてくださいね。

出会いの手応えを感じる相手がいる場合は、相手の喜びや安心感を感じ取れているかにポイントを置いてみてください。

運命の人がそばにいるときに、なんとなくその体感覚が甦ってきて、気がつくと思いますよ。


*出会いに敏感になるために、体感覚を磨いておこう


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