Foundations of Esoterism: Lecture 12

R.シュタイナー
Physical(身体)の話をする時、高次の存在を忘れてはならない。私たちの目はカメラのようなものだ焦点を当ててこの世界を観察するのだ。これは今よりも小さいものが土星期にはすでに存在した。神はそこから世界を観ていた。人は記憶したいものを心に描いた。これが第一歩。

それからエーテル体。まずはゼリー状の柔らかいクリスタルのようなかたまりになった。カニに似ている。この間にソーラープレクサスが形成された。そしてアストラル体が魚のような心臓を形成した。

Q. どのようにして形成されていったのか?

A. まずは脊髄。これはego(自我)の臓器。この間、意識的に形成されてはいるがそれによる影響はなかった。アストラル体は別の低次のDeva(神)によって作られている。続いて高次の神によって身体は形成される。アストラル体はまだ不完全なので神の手助けが必要になる。その後、自我を宿すtempleに神は宿ることになる。

エーテル体は思考を司る。輪廻転生の経験によって少しずつwisdom(英知)を身体に残し徐々に形成されていく。The 6th Root Raceの後半でほとんどの人々は進化を遂げる。

デバチャンでも、その生まれ変わるためのエーテル体に働きかける。そうやって必要な条件が整えられていく。人によって異なるデバチャンでの滞在期間はそのためだ。なるべくデバチャンに滞在するが必要とされる場合は転生することもある。

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