ドM的な働き方
ドM的な視点で働き方を考えてみた。ドMとは言ってもブラック企業とかの働き方は論外です。それは、私のドM的な働き方定義に全く当てはまらないからです。何十年もブラック企業に勤めていた私が言うのもおかしいかも知れませんけれど・・・
ドM的な働き方とはなんだろうか?と考えていたのだが、ある本に書いてあった言葉で合点がいった。
それは
働く=はた(他人)を楽にすること
なるほど、本には他人と書いてあったが、私は自分に関する周りの人達と置き換えた。働くことによって、私の周りの人達が楽になる。
なるほど
自分の為に働くことも良いのだが、ドM的に考えると自分よりも誰かの為にとした方が、やる気が出てくる。そして、必ず誰かの役に立っているのだと思うと嬉しくなってくるのだ。これは、ちょっと仕事に疲れた時などはいいかもしれない。誰かの為ってところが、いかにもドM的な発想だ。私には合っている考え方だ。
面倒くさい仕事も
地味な仕事も
目立たない仕事も
仕事の為に何かを考えることも
これら全てが、私の周りの人達を【楽】にさせているのだ。
この考え方ならば職種は関係ない。自分の周りの人達が楽になり、喜び、助かるのならば、それが最終的に回り回って、自分を助けることになる。
自分、自分、自分とつい気が緩むと自分中心に仕事をしてしまうが、このドM的な働き方が、私には合っている。
今日、はた(周りの人達)を【楽】にできたのだろうか?
自分で納得できたのならば
良い働きをしたのだ
もし、納得できていないのならば
明日はもっと、はた(周りの人達)を【楽】にさせなきゃね
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